初女先生の新刊『初女さんが子育てについて
伝えたいすべてのこと』が送られてきました。
読んでいると、あ~私が子育ての時に、この本に
めぐり合っていたらな~と思いました。
時代がどんなに変わろうと、子どもを育てる心は
変わらないんだと、改めて思いました。
『いまは何ごともスピードが速く、大人たちも
自然、子ども達に「早く、早く」とせっついて
います。「どうして、そんなに急ぐのですか?」
と聞くと、「遅れるから」と答えます。
でも、わたしは何ごとも急がないで、落ち着いて
ことを運ぶほうが大事だと思うのです。』
本当にそうです。
急げば、当然のことですが丁寧には出来ません。
だのに、誰もがなぜこんなにも急いでいるのでしょう。
初女さんといると、時間がゆっくり流れていくのです。
ゆっくりが心地よくて、緊張した心がほどけて
いくのです。
急いですることより、ゆっくり丁寧にすることが
大事なのに、どうして大人たちは急いで
急いでと、子ども達をせき立てるのだろう…
急いでいると、いのちを育むということを
忘れてしまいそう…
この本で子育ての原点を教えて頂いた気がします。
いや~もう一度子育てしたくいな~