子どもの頃から21世紀は科学の時代だと思ってました。
でも、21世紀は科学の時代ではなく、深い祈りの時代
だったと知りました。
パリの悲しみが難民の不安が、伝わってくるようです。
花も草も、動物も昆虫も、みんないのち一杯生きて
いるのに、なぜ人間はいのちを粗末にするのでしょう
自分のいのちも、他者のいのちも…
宮沢賢治の『世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない』
この言葉を、誰もが心の端っこに持っていたら
何も出来なくても、世界は変わるかもしれない…
私達は、祈りの時代を生きている
今日も
明日も…