~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

痛みが教えてくれたこと

2015-11-22 22:49:35 | 日記

ダウンしていました。

先日、お見舞いに行って病院のドアを出たところで

お腹が痛くなり、体調がおかしくなりました。

私は、東洋医学の先生に診てもらっているので

殆ど病院にいかないので、病院にある耐性菌に

感染してしまったようで、お腹の次は息を吸い込んだ

鼻腔が化膿して顔が腫れ上がってしまったのです。

痛みで、食べられず寝られずの日々が続いてました。

手当てをして痛みが弱まると、ちょっと眠りを繰り返し

ていました。

いつも、台所に立って「大根さん、有難う。かぶさん

有難う」って心で言いながらお料理するのですが

痛みに気持ちが引っ張られて、有難うが出ないのです。

この時、痛みがあって有難うって感謝できる人って

すごい!と心から思いました。

ホームドクターであるY先生の処に3日間通い

半日入院して、今日はびわの温灸を2時間したら

いつのまにか膿が吸収されなくなり、痛みが

無くなっていたのです。

もう有難くて、先生にも枇杷の葉にも温灸にも

有難うを言いました。

治療をしている時に「先生って宇宙の法則が分かってる

でしょう」と聞くと、「法則なんて難しいことは

どうかな?でも宇宙の鍵は一つだと思うよ。

人間も一つの卵子から生まれるのでしょ。」と言い

先生が「愛」と言ったとき、私の心に「愛、感謝、慈悲」

が浮かんできたのです。

これは、お金持ちも貧乏人も病気の人も

誰だって持てるものです。

神さまって本当に平等なんだって思いました。

帰って来て、辞書で「慈悲」を調べたら、喜びを

与え、苦しみを除くことと、ありました。

人は、愛と感謝と慈悲があれば、幸せに生きて

行けるということでしょうか

先生は「貴方が痛みを体験したからわかったのよ」

と、言われましたが、あ~生きてるうちに解って

良かった~と、心から思いました。

気づきは、どんな時にも用意されているものなの

ですね。

初女先生が「感謝なしでは一歩も前に進めない」と

言われていたのが、心にすとんと落ちました。

 

 

 

 

コメント
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