神さまは背負いきれない荷物は背負わさないと
いいますが、「神さま、私はそんなに背負えないよ」と
言いたくなる時があります。
ひとつが終わると、また次なることが来るのです。
初女先生は「神の計らいは限りなく 生涯私は
その中に生きる」と言われ、本当にそのことを
貫き通された人生でした。
でも、私はまだまだ覚悟が出来てないので
困難なことが来るたびに、うろたえ「初女先生、
どうしたらの?」と、天に向かって叫んでいます。
最近、たて続けにちょっと辛いことがありました。
でも、しっかりその辛いことと向き合ってみると
実はその中に深い気づきがあるのです。
感情をひとまず置いて、起きた現象と向き合って
みると、そのことが自分に与えらた意味が
見えてくるのです。
そして、「愛と感謝」があったら、どんな重荷も
背負えるのかなと思いました。
神さまの計らいは、私たち人間では分ることが
出来ないほど深いのです。
先日、私の口から「息子はいのちをかけて私を
幸せにしてくれた」という言葉が飛び出したのです。
息子の死は、大きな大きな神さまの計らいでした。
あれほどの悲しみが、愛と感謝に包まれる日が
来るとは…
本当に神さまのなさることは、人間にはわかりません。
神の計らいは限りなく…