夕飯を食べ終わった頃、突然携帯が鳴りました。
「直さん」と、kさんの声が聞こえて来たと思ったら
懐かしい津軽弁が…
え~え~と言っているうちに、涙が溢れ号泣して
いました。
電話の向こうの声は、初女先生なのです。
kさんが青森のラジオで流された初女先生の
追悼番組の録音を聴かせてくれていたのです。
初女先生が電話の向こうにいるようで、
先生、先生と言いながら涙が止まりませんでした。
私が、かなり落ち込んで元気がなかったことを
知っているkさんが、元気づけようと初女先生の声を
聴かせてくれたのです。
こんなにリアルに初女先生を感じたのは、
亡くなってから初めてです。
泣いて泣いて、元気が出て来ました。
初女先生の本を開いたら、今の私にぴったりの言葉が
大きく一歩を
新しいことに挑戦するときは
失敗するんじゃないか、不可能じゃないか
という不安や迷いはつきもの。
自信がないからとやめてしまえば
それまでです。
なにかを大きく変えたいと思うなら
ときにはすべてをゆだねるつもりで
大きく一歩を踏み出さなければなりません。
ファイトを持って。恐れぬことです。
初女先生は、柔軟なチャレンジャーでした。
今までと違うことをやるって、本当に大変です。
先生、共にいて下さいね。
私、頑張るから!