今日、ふっと「あっ、初女先生に直接会った人たちは
これからは、増えることはなく減って行くのだ!」と
思ったら、姿勢を正された気がしました。
私にも伝えて行くお役目にあるのかも…
初女先生の生き方は、何があってもぶれることなく
いつも地に足がついていました。
東日本大震災が起きたとき、多くの人達が立ち止まり
どう生きて行けばよいのかを考え、なかなか一歩が
踏み出せませんでした。
そんな時、何があっても変わらない初女先生の生き方に
自分のこれからを見出そうと、先生の講演会には
若い人達がたくさん来るようになったのです。
私は、一人でも多くの人に佐藤初女さんに出会って
欲しいと思い、講演会をやってましたが
もっともっと身近に初女先生を感じて欲しいと思い、
宿泊の講演会でおむすび講習をして頂きました。
先生は「私、三浦半島がどこにあるか知らないの」と
おっしゃりながら、どこでも来て下さいました。
その初女先生が、今はいないのです…
先生と深いご縁を頂いていた者としてのお役目が
きっと、あるんだろうな~
そんなことを思ったりしていましたが、
初女先生がいないという現実に、心が一杯に
なって動けませんでした。
「行動してください」先生がよく口にされた
この言葉が私の背中を押してくれたのです。
7月15日の講演会には、初女先生を知らない人達も
沢山いらっしゃると思います。
会場の皆さんとランディさんと初女先生のことを
わかち合い、新たなる一歩が踏み出せたらと
思っています。
マザーテレサが多くの人の心の中に生きているように
初女先生も一人ひとりの心の中で、共に生きて下さる
方だから、伝えていかなければ…
http://www014.upp.so-net.ne.jp/m-komorebi/2016.7.15/index.htm