~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

初女先生を感じるとき

2016-05-23 21:12:10 | 日記

Kさんから「ひと息つきなさいって」初女さんの声が

聞こえましたよ、というメールが届きました。

そのメールを読んだ途端、羽を休めにKさんの処に

行きたかった自分がいたんだと、気が付いたのです。

色んなことが次々と起きて、休むことも止まることも

出来なかったのです。

そうか、初女先生が休みなさいと言っているんだ…

Kさんは、講演会のこと忘れて来るのよ。

チラシなんて持って来ないのよ!と、電話の向こうで

笑っていました。

私は言われた通り、手ぶらでバスに乗って

アクアラインを超えました。

千葉に入ると、何と言っても空が広いのです。

この日は、Kさんが友人の山で石窯でピザを

焼いて食べようと連れて行ってくれました。

山の中では、みんな子供のようになってピザを

作り頬張りました。

その山小屋の中に「いのちのエール」のチラシが

貼ってありました。

自然の中で見ると、チラシがぴったりと周りの

風景に溶けこみ、実にいいのです。

そういえば、ここに吹く風と、イスキアに吹く風と

同じだと思いました。

ゆっくり流れて行く時間もまた…

この日の夕日は大きくて見とれてしまうくらい

きれいでした。

その時ふと、初女先生の存在を感じたのです。

先生が大丈夫って言っているって、確かに感じた

のです。

「いのちエール」の講演会に人が集まるだろうかと

ドキドキしていた私の心がわかるように、

初女先生は、「私がいるから大丈夫」という

サインを送ってくれたのです。

「先を考えるから不安になるの。今しかないの

今を生きて下さい」何度も聞いていたこの言葉を

置き去りにして、先の事ばかり考えていました。

「ひと息つきなさい」

Kさんを通して言って下さった初女先生

天国の初女先生が、今すごく近くに感じます。

昨日は、夕日もお月様もとっても綺麗でした。

帰りのバスから見た月は、ガラスのせいか

青味がかかり、まるで宇宙から見た地球の

ようでした。

帰り道、お月様を見ながら歩いていたら

私たちはいつもどんな時も見守られている存在

なんだと思いました。

先を考えず、今出来ることを心を込めて

やって行こう

初女先生と共に…

ひと息ついて元気になりました。

きっと新しい一歩を踏み出す、そんな講演会に

なると思います。

http://www014.upp.so-net.ne.jp/m-komorebi/2016.7.15/index.htm

 

 

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