今日は朝から初女さんの「おむすびの祈り」を
読んでいました。
もう何度、読んだことでしょう。
私にとって「おむすびの祈りは」バイブルです。
初女さんの原点がここに書かれていると思うので
ことあるごとに読み返しています。
読むたびに初女さんの思いの深さに圧倒されます。
おむすびのことも『おむすびというのは、
日本中どこでもあり、材料もごくごく簡単な
ものです。それが映画の中で、どうしてあんなに
多くの人の心に響いたのかを考えてみますと、
それは、最初にお米を水に浸すところから
最後に握るまで、どの部分においても心が
離せないからでしょうか。
おむすびを握るということは、それを通して
握る人の心を伝えることです。
その心が食べる人に伝わって、特に苦しみを
抱えた人においしく感じられ、力を与えて
くれるようです。』と書かれています。
やっぱり、初女さんのおむすびは深いな~
毎日おむすびを結んでいます。
今朝おむすびを結んでいて、ちょっと気づいた
ことがあり、少し本当に少し初女さんのおむすびに
近づけた気がしたのですが…
毎日おむすびを食べてくれる家族に感謝して
明日もおむすび結びます。