今日の天気って、まるで小さい子供が大泣きして
泣くだけ泣いたらスッキリした~って言う感じ
雨が、これでもかって言うくらい降って、
その後、あの雨はなんだったの?というくらい
晴れて…何だか空にも感情があるみたいで
楽しくなりました。
人間って、自然に支えられて生きているんだって
辛い時こそ思えますよね。
子どもを亡くした時、四季のある国に生まれて
本当に良かったと思いました。
冬の後には、春が来る…
どんなに寒さ厳しい冬であっても、必ず春は
巡って来る…
立ち上がる道も見えなかった時、この自然の
誠実さが苦しい私の心を支えてくれました。
こういう感覚って、他の人にもあるのかな~と
思っていたら、海洋生物学者で『沈黙の春』を
書いたレイチェル・カーソンの言葉に
出会いました。
『「夜の次に朝がきて、冬が去れば春になる
という確かさ」のなかには、限りなく
わたしたちをいやしてくれる何かがある』