~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

初女さんのもとにいかれたんだね。

2017-11-29 09:59:47 | 日記

2017年も残り後ひと月となりました。

今年は喪中はがきが少なく、ほっとしていました。

2枚来た葉書からは、長年の親の介護が

終わったのだなと、そんな思いを受け取りましたが、

昨日の届いた喪中はがきに私は、立ち直ることが

出来ないでいます。

イスキアの集いのスタッフを一緒にやっていた

Mさんが64歳で、突然逝ってしまいました。

初女さんの訃報を聞いた時、直ぐに行きましょうと

弘前で北海道から来たMさんと待ち合わせ、

飛んで行き、神々しいほどの初女さんのお姿を

目にして、「先生、よかったね、よかったね」と

悲しみの向こうにある喜びを分かち合ったMさんが

こんなに早く逝ってしまうなんて…

最後まで治るからと言われていたそうです。

イスキアの集いのスタッフ弁当の話の時に

「初女さんの集いなのにお弁当を買うなんて、

私がおむすび作る」と言って何十個という

おむすびを結び、一人きゅうり一本ね!

と言って漬け物までつけてくれました。

思い出すと、元気なMさんの顔しか

思い浮かびません。

ご主人は、四十九日が過ぎたから、初女さんと

会っていると思いますと言われていたと

人一倍頑張り屋で、いつも前向きだった

Mさんが、「直さん、私もう初女さんに

会っちゃったよ」と 言っているような気がします。

きっと、もう初女さんのお手伝いを初めているかも

しれません。

でもね、Mさん、私たちは淋しくて仕方ないよ。

いつか会えると分かっているけれ

やっぱり、さみしいよ

こんなに早く黙って逝かれてしまうなんて…



コメント
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