~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

「いのちのエール」~「愛」を信じる

2018-10-08 23:33:34 | 日記

10月3日の「いのちのエール」から5日に

なりますが、あの日の感覚が今も私の中に

リアルにあり、過去になっていかないのです。

今まで、いくつもの講演会を主催し、色々な

イベントのスタッフもさせてもらってきましたが

今回の「いのちのエール」は、うまく言葉に

出来ないけれど、違うのです。

会場全体が、ひとり一人が愛で包まれて

いたんだ!と思えるのです。

宮澤賢治の「世界全体が幸福にならないうちは

個人の幸福はあり得ない」という言葉を、

私は、これは理想だから言えるのだと思って

いました。

でも、あの日あの時あの場所で

私は、もしここに今、不幸を感じている人が

いたら、私も幸福になれないと思ったのです。

そう、そう思えるくらい誰もの顔が、優しく

柔らかく、幸せな笑顔で溢れていたのです。

宮澤賢治の言う、世界全体ではないけれど

この「いのちのエール」に集まった人たちは

幸せを感じているって思えたのです。

「いのちのエール」のあの場を包んでいた「愛」は

ひとり一人の中に確かに宿っているのだと

思いました。

この愛を信じて行けばいいんだ!

そのことを、頭ではなく私の細胞が感じてくれた

そうとしか思えないのです。

だから時間が経っても、過去のものとなって

行かないのです。

初女さんが「ひとりひとりに森のイスキアが

宿っている_。そのことがなによりの励みです。」

と、言われていたけれど

それって、「愛…?」

ひとりひとりに宿っている森のイスキア

それは愛だったんだ!

初女さん、私この愛を信じます。

自分の中にもある、この愛を!!





 

 



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