中央公論の11月号に田口ランディさんが、
オウムの林さんのことを書いています。
昨日、やっと手に入れ読むことが出来ました。
まだ、言葉にすることが出来ないのですが
すごく響きました。
10月3日の「いのちのエール」の講演で、
林さんのことを語って下さいましたが、
ランディさんの真っ直ぐさが、文章にも
貫かれていて、林さんを近しい存在として
感じている自分がいます。
そして、これはランディさんにも投げかけた
質問なのですが、林さんにとって信仰とは
何だったのだろうということ…
11月2日に、ランディさんが語って下さる
会があります。
ランディさんからメールが届きました。
『日々の祈り(瞑想)と、行為、実践、
オウムの方たちもそれを目指していたはずなのに、
そして全ての宗教はそこに行き着くはずなのに、
自分の中に見出すことができず、
他者に何かを求めてしまうとズレていくんですね。
私が学んできたのは共に在りながら
自分で居続けるためのさまざまな技法です。
技法である事はおむすびと似ています。
技法でありながら技法以前を探っています。』
11月2日、ランディさんはこのことを語って
下さると思います。
良かったら足を運んでみて下さい。
イベント詳細はコチラです。