若い頃は、ドカンと大きな幸せを望んでいましたが
歳を重ねると、小さな幸せで心が満たされる
ようになっているのに気がつきます。
でも、小さい頃は小さな幸せに心躍らせて
いたんですよね~
平仮名の「の」の字が書けるようになった時
嬉しくて、どこにでも「の」の字を書いていたのを
今でも覚えています。
昨日の小さな幸せは
あるカフェに入ったら、カウンターに
『佐藤初女さんの心をかける子育て』の本が
置いてあるのです。
私は思わずお店の人に「この本の初女さんに」と、
言ったら「すなおさんですか」という言葉が
返ってきたのです。
びっくりしている私に「三浦でと…」
お名前を聞くと、三浦の宿泊講演会に
赤ちゃんと参加してくれ、
翌年の初女さんとランディさんとの
対談の「深き森の語らい」では、スタッフに
入ってもらい、彼女の焼いた焼き菓子を
ロビーで販売してもらったのです。
その時の赤ちゃんが5歳になったというのです。
昨日行ったカフェにはイベントがある時に
食事を出していると言い、いつも初女さんの本と
自分たちががやっている自主保育の記事が
載っている雑誌を置いておくのだそうです。
それを聞いて、あ~彼女の中にも初女さんが
生きているんだ!と思ったら嬉しくなって
そのことを思うだけで、昨日も今日も幸せな
気持になる私です。
ドカンという大きな幸せはないけれど、
小さな幸せは心を温かくしてくれます。
子どもがきれいな石を集めるように
私も小さな幸せを見つけて行こう!
「小さな幸せみっけ!」って…