先日、NHKで三浦春馬さんが出演していた
「世界はほしいモノであふれている」の
今までをまとめた放送がありました。
画面の向こうの春馬君の屈託のない笑顔に
こちらの心も弾んでくるのですが、
その春馬君が、今はいないとは…
人の心は深いので、分かりようが
ないのですが、もし春馬君が初女さんと
出会っていたら…
なんていう思いが浮かんでしまいました。
初女さんは、その人の中に答えはあると
どこまでも信じ、そしてじっと話を聴いて
下さいました。
胸が詰まって何も食べられないと思っていても
初女さんのお料理を目の前にすると、
食べてみようかな、食べられるかもしれないと
思ってしまうのです。
”美味しい”が、心の扉を開くと…
初女さんのお料理は「食はいのち」の心で
調理されたお料理でした。
春馬君は、どんな食事をしていたのかな…
『こころを込めて用意されたお料理を
みんなでゆっくり頂くと、
自分だけの苦しみに閉ざされていても、
自然に感謝の気持ちが湧いてきて、
新しい一歩を踏み出すきっかけに
つながります。
佐藤 初女』