初女さんの「いのちをむすぶ」を見ていたら
ふいに涙が溢れてしまいました。
どうしてだろう?と思ったら、初女さんの
お誕生日、10月3日が近づいていました。
携帯の留守電に入っている初女さんの声も
なかなか聴けません。
やぱり、記念日ってその人の
リアルな思い出が立ち上がって来るんですね。
このコロナ禍、初女さんがいたらどうして
いたかな?
何も変わらず日々の暮らしをしている
かな~
東日本大震災の時は、どうしていいか分からず
初女さんに「私、どうしたらいいの?」と
聞いて「じたばたしない!」と、初女さんに
活を入れられましたが、このコロナ禍は
ひたすら自分と向き合っています。
そして、一生ものの気づきを頂きました。
今、初女さんがいたら深い話ができたのに…
あの頃は一緒に居るだけで嬉しくて
初女さんの言葉の深さがよく分かって
ませんでした。
初女さんと”いのち”の話をしたかったな~
『ことばだけで考えているうちは
本物ではないのですね。
とにかくことばを主にすると
行いはあとまわしになってしまいます。
気づきがあったら動きます。
あなたのそばの大事な人に伝えてください。
心の奥にはことばを超えた
いのちの筋があります。
言葉を超えなければね。
佐藤 初女』