熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

1ヶ月経過、反省点など含め備忘録に

2017-07-02 01:13:42 | 海外自転車旅
5月25日にミュンヘンに到着して以来、早いもので1ヶ月と1週間が経過。後1ヶ月を残すのみとなりました。

このところ、連日移動、若しくは観光で体を休めていなかったため、今日はキャンプ場でのんびり過ごすことに。そこで、いい機会なのでこの1か月を振り返りながら備忘録を作成。

1.まず実感することは、上り坂での脚力の無さ。
荷物を積んでいるとはいえ情けない。日頃の鍛錬不足と言うか、さほど努力していなかったことを反省。

2.自転車のフレーム剛性不足
そもそも、ランドナー(丸石ツーリングコンダクター)はキャンプツーリングに耐えられる構造になっていないためか、荷物満載である程度のスピードに達するとハンドルがブレ始め、直進性に難がある。
それに、シフトレバーを操作する度に片手ハンドル運転、且つ、操作する手を下に伸ばすため不安定な姿勢になり、バランスを崩しそうになること度々。後ろから車が来ていると極めて危険。
再び海外自転車旅に出掛けるとなると、この自転車を使用し続けるべきかどうか迷う。

3.フライパンを持参したが、日本人1人前に適した量の肉類は売っていない。
最低350~400グラム。ウインナーも量がある。保存はきかない。
結局、適量の食材を手に入れることが難しく、フライパンの出番は少ない。あれば便利だが、荷物を増やしてまで持参すべきかどうか。

4.速乾性に優れたウエア
サイクリング用にとクッション性の良いやや厚めのソックスを持参しているが、洗濯頻度が一番高いのに乾きは一番悪い。速乾性に優れるソックスを持参すべき。

5.GPS用充電池は3回分(6本)必要
3号充電池を2本使用しているが、移動中殆どONの状態だと1日~1.5日ほどで電池を交換することになる。今回4本持参しているが、毎日充電する手間とGPSの重要性を考えると、6本あった方が安心。

6.GPS予備機があると安心
とにかくGPS頼みの毎日。GPSが使えなくなると全く動けない。
ところが、このGPS(ガーミンetrex20)は、アルファベット1文字ごとの入力に小さなボタン型キーを使う。前回の自転車旅から使っており、この入力キーがいつ壊れるのかと不安でならない。
並行輸入品なら数万円程度の製品、壊れた時の事を考えて予備機があった方が安心。不要になればオークションで売ればいい。

7.急な雨対策
こちらに来て急な雨に降られることが多い。自転車で移動中ならレインウエアを着れば済むが、市内を観光する際などポケットにしまっておける簡易雨合羽(ポンチョ)があると助かる。
一番困ったのは、雨の中テントから出られず、トイレを我慢したこと。

8.英語の語彙力不足
訪れる観光スポットは大聖堂や宮殿など歴史的建造物が多い。英語の解説文があっても普段使わない単語が多く意味が分からない。これら特殊な単語についても語彙力が必要なことを痛切に感じる。

今のところは、以上です。

備忘録で、フライパンは不要かもと書いておきながら、たまたま近くのスーパーで比較的少量、と言っても270gのステーキ肉を見つけたので今晩はステーキにワイン。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする