昨日は、ラッテンベルクを発って、アッヘン湖(Achensee)とシュバーツ(Schwaz)、ハル(Hall in Tirol)の二つの町に立ち寄った後、インスブルック郊外のキャンプ場まで約65キロ。
距離は短いものの、上った標高差は合計約700mと体力的にはかなりきつい1日でした。
ラッテンベルクを出てからは、チロルの風景を眺めながら交通量の少ない道を走行。
草原の中に教会、ついついカメラに収めたくなります。
牧草の刈り取り時期のようで、あちらこちらで目にします。
アッヘン湖の最寄りの下の町、イエンバッハ(Jenbach)から約7キロ、標高差約400m、ペダリングを休める区間は皆無。ひたすら漕ぎ続ける必要がありますが、荷物を積んでいることもあり到底不可能、途中から歩いて何とかたどり着きました。
海抜932m、周囲を山々に囲まれたコバルトブルーの美しい湖。周辺にはリゾートホテルもあり、風光明媚は観光地といったところ。
イエンバッハからアッヘン湖までは蒸気機関車が運行しており、所要時間は約50分、結構かかります。
上りは1時間以上、下りは僅か5分程度でイエンバッハまで戻り、次に訪れた町はシュバーツ。
銀の産出で15~16世紀に反映、その後安い銀の流入で町は衰退、発展から取り残され古い家並みが見られる小さな町です。
当時の繁栄を忍ばせる立派な教区教会。
イエンバッハの次に訪れた町は、ハル。
こちらは、岩塩の産出と交易で繁栄した町で、狭い路地を挟んで昔の家屋がひしめくように建っており、歩いているとタイムスリップしたような感覚になる町です。
町の中心、オーベラー・シュタットプラッツ。広場としては狭い方です。
広場に面して建つ13世紀創建の教区教会。
ハルからインスブルックまでは約10キロ、1時間弱で到着。
ところが、郊外のキャンプ場までの道が大変。アッヘン湖に次いでこの日2回目となる上りで標高差約300m。こちらもペダリングを休める区間は無し。
漸くたどり着いたキャンプ場の通常エリアは既に一杯で臨時のプレイグランドを使用。
広々しているのは良いのですが、トイレや水場が遠いのが難点。芝の管理も不十分、2泊したら移動の予定です。
距離は短いものの、上った標高差は合計約700mと体力的にはかなりきつい1日でした。
ラッテンベルクを出てからは、チロルの風景を眺めながら交通量の少ない道を走行。
草原の中に教会、ついついカメラに収めたくなります。
牧草の刈り取り時期のようで、あちらこちらで目にします。
アッヘン湖の最寄りの下の町、イエンバッハ(Jenbach)から約7キロ、標高差約400m、ペダリングを休める区間は皆無。ひたすら漕ぎ続ける必要がありますが、荷物を積んでいることもあり到底不可能、途中から歩いて何とかたどり着きました。
海抜932m、周囲を山々に囲まれたコバルトブルーの美しい湖。周辺にはリゾートホテルもあり、風光明媚は観光地といったところ。
イエンバッハからアッヘン湖までは蒸気機関車が運行しており、所要時間は約50分、結構かかります。
上りは1時間以上、下りは僅か5分程度でイエンバッハまで戻り、次に訪れた町はシュバーツ。
銀の産出で15~16世紀に反映、その後安い銀の流入で町は衰退、発展から取り残され古い家並みが見られる小さな町です。
当時の繁栄を忍ばせる立派な教区教会。
イエンバッハの次に訪れた町は、ハル。
こちらは、岩塩の産出と交易で繁栄した町で、狭い路地を挟んで昔の家屋がひしめくように建っており、歩いているとタイムスリップしたような感覚になる町です。
町の中心、オーベラー・シュタットプラッツ。広場としては狭い方です。
広場に面して建つ13世紀創建の教区教会。
ハルからインスブルックまでは約10キロ、1時間弱で到着。
ところが、郊外のキャンプ場までの道が大変。アッヘン湖に次いでこの日2回目となる上りで標高差約300m。こちらもペダリングを休める区間は無し。
漸くたどり着いたキャンプ場の通常エリアは既に一杯で臨時のプレイグランドを使用。
広々しているのは良いのですが、トイレや水場が遠いのが難点。芝の管理も不十分、2泊したら移動の予定です。