朝の数時間だけ晴れていた空は次第に雲に覆われ、昼前から雨が降ったり止んだり、夕方にかけて漸く止み、雲の切れ間から青空が見える時間があるものの、何時になったら夏らしい天気が戻ってくるのやら。
取り敢えず宿をチェックアウトしフッセン市内観光。
旧市街はパステルカラーの家並みが続き、ファサードの形が特徴的な家など見ていて飽きない街並みです。
まず、訪れたのは聖モンク修道院。
現在は、市立博物館になっていて、中庭の壁は至る所だまし絵。
どう見ても本物の大理石に見えます。
必見は内部の聖アンナ礼拝堂の壁に掲げられている「死の舞踏Death of Dance」
死の恐怖を前にすると、王族、僧侶、農夫など身分や貧富の差なく、人々が半狂乱になって踊り続けるという14世紀のフランス詩を表現したものだそうです。
どの絵も骸骨が登場し、様々な身分の人間を墓場に導こうとしている場面などが描かれています。
同じく聖アンナ礼拝堂の主祭壇。黒の主祭壇は初めて目にしました。
図書館、華麗な装飾と天井にはフレスコ画が描かれています。
書棚には100年以上前の書籍、古いものでは200年近く前の物も。
市内の高台に建つ「ホーエス城」
14~15世紀に、アウグスブルク司教の夏の居城として建てられた城で、中庭は先ほどの聖モンク修道院を同じようにだまし絵だらけ。
博物館の直ぐ近くに建つ「聖霊シュピタール教会」
教会正面は、彫像などで装飾されるのが一般的ですが、この教会の正面にはフレスコ画が全面に描かれています。
今日からキャンプ生活再開、湖畔のキャンプ場でなかなか快適そうです。
取り敢えず宿をチェックアウトしフッセン市内観光。
旧市街はパステルカラーの家並みが続き、ファサードの形が特徴的な家など見ていて飽きない街並みです。
まず、訪れたのは聖モンク修道院。
現在は、市立博物館になっていて、中庭の壁は至る所だまし絵。
どう見ても本物の大理石に見えます。
必見は内部の聖アンナ礼拝堂の壁に掲げられている「死の舞踏Death of Dance」
死の恐怖を前にすると、王族、僧侶、農夫など身分や貧富の差なく、人々が半狂乱になって踊り続けるという14世紀のフランス詩を表現したものだそうです。
どの絵も骸骨が登場し、様々な身分の人間を墓場に導こうとしている場面などが描かれています。
同じく聖アンナ礼拝堂の主祭壇。黒の主祭壇は初めて目にしました。
図書館、華麗な装飾と天井にはフレスコ画が描かれています。
書棚には100年以上前の書籍、古いものでは200年近く前の物も。
市内の高台に建つ「ホーエス城」
14~15世紀に、アウグスブルク司教の夏の居城として建てられた城で、中庭は先ほどの聖モンク修道院を同じようにだまし絵だらけ。
博物館の直ぐ近くに建つ「聖霊シュピタール教会」
教会正面は、彫像などで装飾されるのが一般的ですが、この教会の正面にはフレスコ画が全面に描かれています。
今日からキャンプ生活再開、湖畔のキャンプ場でなかなか快適そうです。