今日は、1日ザルツブルク市内観光、ウィーン以来1週間ぶりに観光らしい観光で1日過ごしました。
まずは、混雑する前にとザルツブルクの人気観光スポットのひとつ、ホーエンザルツブルク城塞へ。
機械のなかった時代、よくぞあんな高台に築城したものです。
この急勾配では、敵も攻め込んでこれません。まさしく難攻不落の城塞だったようです。
ザルツブルク大司教の城塞として1077年というから約940年前に築城が開始、最初に完成した城塞は、高い擁壁と建物が僅かに建つだけ。
その後歴代大司教の元、増改築が続けられ、今の姿になったのは17世紀とのこと。
塔の見張り台からは、ザルツブルク市街を一望。
この景色を眺めるだけでも、訪れる価値はあります。手前のドーム状の建物は、大聖堂
反対側は、ザルツカンマーグートの山並みを一望
ミュージアムで武器や拷問器具など見物した後は、大聖堂へ。
創建は774年、途中改築された後、17世紀にバロック様式で再建。
ザルツブルクで生まれたモーツァルトは、ここで洗礼を受け、オルガン奏者も務めたそうです。
大聖堂の正面ファサード
重厚さを感じる横からの眺め
内部は華々しさはないものの、至る所にスタッコ調の装飾が施されており、見事です。
ザルツブルク音楽祭のメイン会場となる祝祭劇場
モーツァルト広場に立つモーツァルト像。
黄色の建物は、目抜き通りゲトライデガッセに面して建つ、モーツァルトの生家。
中には、モーツァルトが生まれた部屋や自筆の楽譜など展示されています。
ゲトライデガッセの通りには、特徴のある美しい看板が掲げられています。
レジデンツ広場
右の建物は、大司教が平時居住した宮殿レジデンツ。左は大聖堂。
土産屋台の店頭を飾るモーツァルト・チョコレート。
最後に訪れた場所は、ミラベル宮殿。
1606年、当時の大司教が愛人のために建設したのがこの宮殿の始まりとか。。
庭園の花は満開状態。
花壇の向こうは、大聖堂と城塞。
「サウンド・オブ・ミュージック」に登場したペガサスの泉
宮殿内部は市役所や図書館として使われていて、見学できるの場所はホールとホールに通じる「天使の階段」と呼ばれる装飾を施された階段部分のみ。
旧市街と新市街を分けるザルツァッハ川に架かる橋からの眺め。
ザルツブルクの見所は狭い範囲に集中しており、1日でほぼ周ることができました。
まずは、混雑する前にとザルツブルクの人気観光スポットのひとつ、ホーエンザルツブルク城塞へ。
機械のなかった時代、よくぞあんな高台に築城したものです。
この急勾配では、敵も攻め込んでこれません。まさしく難攻不落の城塞だったようです。
ザルツブルク大司教の城塞として1077年というから約940年前に築城が開始、最初に完成した城塞は、高い擁壁と建物が僅かに建つだけ。
その後歴代大司教の元、増改築が続けられ、今の姿になったのは17世紀とのこと。
塔の見張り台からは、ザルツブルク市街を一望。
この景色を眺めるだけでも、訪れる価値はあります。手前のドーム状の建物は、大聖堂
反対側は、ザルツカンマーグートの山並みを一望
ミュージアムで武器や拷問器具など見物した後は、大聖堂へ。
創建は774年、途中改築された後、17世紀にバロック様式で再建。
ザルツブルクで生まれたモーツァルトは、ここで洗礼を受け、オルガン奏者も務めたそうです。
大聖堂の正面ファサード
重厚さを感じる横からの眺め
内部は華々しさはないものの、至る所にスタッコ調の装飾が施されており、見事です。
ザルツブルク音楽祭のメイン会場となる祝祭劇場
モーツァルト広場に立つモーツァルト像。
黄色の建物は、目抜き通りゲトライデガッセに面して建つ、モーツァルトの生家。
中には、モーツァルトが生まれた部屋や自筆の楽譜など展示されています。
ゲトライデガッセの通りには、特徴のある美しい看板が掲げられています。
レジデンツ広場
右の建物は、大司教が平時居住した宮殿レジデンツ。左は大聖堂。
土産屋台の店頭を飾るモーツァルト・チョコレート。
最後に訪れた場所は、ミラベル宮殿。
1606年、当時の大司教が愛人のために建設したのがこの宮殿の始まりとか。。
庭園の花は満開状態。
花壇の向こうは、大聖堂と城塞。
「サウンド・オブ・ミュージック」に登場したペガサスの泉
宮殿内部は市役所や図書館として使われていて、見学できるの場所はホールとホールに通じる「天使の階段」と呼ばれる装飾を施された階段部分のみ。
旧市街と新市街を分けるザルツァッハ川に架かる橋からの眺め。
ザルツブルクの見所は狭い範囲に集中しており、1日でほぼ周ることができました。