クレムスからヴァッハウ渓谷の西側の観光拠点、メルク(Melk)まで約40キロの区間もドナウ・サイクリング路EuroVelo6が整備されており、車を気にすることなく走ることができます。
と言いますか、逆にこの区間は全線に渡って自転車の走行が禁止されており、嫌でもこのサイクリング路を走らなくてはなりません。
クレムスを出ると、山の斜面を含め周囲は全てブドウ畑。
ブドウ栽培農家と思われる家屋。
周囲の光景に溶け込んでいて風情を感じさせる古い建物です。
クレムスを発ってまず訪れた町、デュルンシュタイン(Durnstein)
町の高台には1145年に建てられたケーンリンガー城跡。
イギリスのリチャード王が十字軍遠征からの帰途、オーストリア公とのトラブルが原因で1192~1193年にかけて幽閉された話が残る城とのこと。
急な石段を登ること20分ほどで城跡に到着。
ここから眺めるドナウの絶景。苦労しても上る価値はあります、
デュルンシュタインでもう一つの見所は、修道院教会。
青を基調とした塔が綺麗な教会です。
旧市街の家並み。
アプリコットがこの町の名産、土産物店の店頭にはアプリコットを使ったジャムやリキュールが並んでいます。
ヴァッハウ渓谷はワインの生産地としても有名な地域で、沢山の銘柄を目にします。
ヴァイセンキルヘン(Weissenkirchen)の町を通過。
続いてシュピッツ(Spitz)
シュピッツの町はずれの高台には、ヒンターハウス城跡(Ruine Hinterhaus)
そして最後の目的地、メルクに到着。
この町の見所は、丘の上にそびえる巨大な建物、メルク修道院(Stift Melk)
11世紀に建立、18世紀に改築され今の壮麗な姿になったとか。
下から見上げると、その荘厳さに圧倒されます。
世界遺産のヴァッハウ渓谷、約40キロ弱の短い距離ですが、美しい小さな町や建物が点在していて、見応え十分でした。
メルク周辺のキャンプ場は混雑してそうなので、更に20キロほど西に走ってドナウ河畔のキャンプ場にチェックイン。
空いていて静かで快適ですが、料金は15.70ユーロと今までで最高。
空いているが故に、高くしないとやっていけないということでしょう。
と言いますか、逆にこの区間は全線に渡って自転車の走行が禁止されており、嫌でもこのサイクリング路を走らなくてはなりません。
クレムスを出ると、山の斜面を含め周囲は全てブドウ畑。
ブドウ栽培農家と思われる家屋。
周囲の光景に溶け込んでいて風情を感じさせる古い建物です。
クレムスを発ってまず訪れた町、デュルンシュタイン(Durnstein)
町の高台には1145年に建てられたケーンリンガー城跡。
イギリスのリチャード王が十字軍遠征からの帰途、オーストリア公とのトラブルが原因で1192~1193年にかけて幽閉された話が残る城とのこと。
急な石段を登ること20分ほどで城跡に到着。
ここから眺めるドナウの絶景。苦労しても上る価値はあります、
デュルンシュタインでもう一つの見所は、修道院教会。
青を基調とした塔が綺麗な教会です。
旧市街の家並み。
アプリコットがこの町の名産、土産物店の店頭にはアプリコットを使ったジャムやリキュールが並んでいます。
ヴァッハウ渓谷はワインの生産地としても有名な地域で、沢山の銘柄を目にします。
ヴァイセンキルヘン(Weissenkirchen)の町を通過。
続いてシュピッツ(Spitz)
シュピッツの町はずれの高台には、ヒンターハウス城跡(Ruine Hinterhaus)
そして最後の目的地、メルクに到着。
この町の見所は、丘の上にそびえる巨大な建物、メルク修道院(Stift Melk)
11世紀に建立、18世紀に改築され今の壮麗な姿になったとか。
下から見上げると、その荘厳さに圧倒されます。
世界遺産のヴァッハウ渓谷、約40キロ弱の短い距離ですが、美しい小さな町や建物が点在していて、見応え十分でした。
メルク周辺のキャンプ場は混雑してそうなので、更に20キロほど西に走ってドナウ河畔のキャンプ場にチェックイン。
空いていて静かで快適ですが、料金は15.70ユーロと今までで最高。
空いているが故に、高くしないとやっていけないということでしょう。