熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

今回の自転車旅初めての転倒

2017-07-22 19:18:15 | 海外自転車旅
今日はフェルトキルヒからボーデン湖まで約60キロ。
こちらの道路の縁石は、側道とのつなぎ目は勿論ですが、バリアフリーを考慮してか、縁石が至る所で段差が無いか、あっても低くなるように造られています。

自転車と歩行者共用の歩道では、後ろから大型車が接近してくると車道から歩道に、歩行者が前から来ると車道にと気軽に移動しながら、適宜車道と歩道を使い分けて走行しています。

ところが、今日ボーデン湖に向かう途中、歩道に移ろうとした時、この段差の高さ見誤ってしまい、乗り越える事ができず今回初の転倒と相成りました。

スピードは20キロ前後と結構出ていた事に加え、鋭角に入りすぎた事が原因。

幸い右腰の強打と右手のひら擦傷程度で済みました。頭も打ちつけたものの、ヘルメットのおかげで怪我無し。

こちらの道に慣れてきたところで気の緩みもあったのかと反省しています。

ところで、今日はスイスのザンクトガレンのキャンプ場、環境は申し分ありませんがネットはスマホがかろうじて使える程度。
画像アップが出来ません。まともにネットが使えるキャンプ場は本当に限られます。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リヒテンシュタインの首都、ファドゥーツまで日帰りサイクリング

2017-07-22 01:16:30 | 海外自転車旅
スイス、オーストリアと国境を接する人口3万7千人の小さな独立君主国、リヒテンシュタイン。
面積は宮古島とほぼ同じ、世界で6番目に小さい国家だそうです。

その首都・ファドゥーツ(Vaduz)までは今滞在しているフェルトキルヒから僅か20キロ足らず。
連泊してファドゥーツまでサイクリングがてら日帰りで行って来ました。

外交など国家としての行政の一部をスイスに委任しており、通貨はスイスフラン。ユーロも使えますが、おつりはスイスフラン。

フェルトキルヒから7~8キロでリヒテンシュタインの国境検問所。勿論、今は使われていません。


約1時間でファドゥーツに到着。人口約5千人の小さな首都。


まずは、地図など情報入手のためリヒテンシュタイン・センターへ。


日本の皇居にあたるファドゥーツ城。
約700年前に建設され、現在はリヒテンシュタイン侯が所有し、1938年以降は、侯爵の住まいになっているため、内部見学はできません。




城へと通じる散策路からはファドーツの街並みとライン渓谷を一望。


ローテス・ハウス(赤い館)
中世の「いらか段破風造り」と呼ばれる建築様式の建物で文化遺産のひとつ。


政府庁舎の建物。人口規模に見合ったコンパクトな建物。


日本の国会議事堂にあたる奇抜な建物、こちらもコンパクト。


タウンホール


他に見所としては、郵便・切手博物館や国土博物館などリヒテンシュタイン・センターの周辺に集中していますが、今回内部見学はせず、来た道をフェルトキルヒまで戻って往復約40キロ。天気も良く快適なサイクリングでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする