熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

これぞ小売店のお手本

2011-12-26 08:07:18 | 日常の出来事・雑感
写真は先日購入した陶器製のローションボトル、台湾製である。
最近、大型ショッピングモールなどで良く見かけるインテリアショップ・Franc Francで購入したものだが、ポンプの動きが固いため、やや力を入れて押す必要がある。 そうすると今度はポンプが一気に動いて、衣服にかかるほど液体ソープが勢い良く飛び出してくる始末。


製品としてはこんなものかと思いつつも、納得がいかないので購入した店に電話、症状を話すと、即座に謝罪の言葉と交換品を送るので、その箱に買った商品を入れて送り返して欲しいとの返答。
こちらの住所・名前・電話番号を告げると、翌日、早速交換品が届いた。


まあ、ここまでは丁寧な対応に違いないが、さほど珍しくはない。
感心させられたのは、この後。荷物が届いたのを見計らったかのように、夕刻になって電話が掛かって来た。品物が到着したかどうかと今度の品は問題がないかの確認の電話である。そして届いた商品に、簡単だが手書きでお詫びのメモが添えられていた。

小額商品の交換に往復の配送費だけでも店は赤字だろうに、ここまでスタッフが時間を割いて丁寧に対応するとは、多分会社としてのマニュアルがきちんと整備され、社員教育が徹底されているのだろうと思った。些細なことではあるが、実に気持ちの良い対応だった。

顧客満足度の向上は競争を勝ち抜いていくうえで重要課題の一つ。まさにFranc Francの対応は小売店のお手本では、と感心した次第である。


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アパートの浴室水漏れ修理他

2011-12-25 16:42:40 | DIY
今日は、親族から維持管理を依頼されているアパートの浴室水栓の水漏れ修理。

まずは修理する部屋の元栓を閉める。必要な工具は配管用レンチだけ。
 

お湯と水のハンドルが別々の古いタイプ。使いづらい。


今や主流のシングルレバータイプに交換するつもりで行ったが、壁側配管と水栓本体との間に入っているクランク管が固くて回らない。何しろ古い建物だけに、力任せで外した場合、配管のネジ山が腐食していて、欠けたりすると手に負えなくなる。

已む無く水漏れ箇所のパッキン交換で済ますことにした。
レンチで水栓本体を取り外したら、新しいパッキンに交換。古いパッキンは、厚さが半分以下にまで減っていた。
 

行ったついでに、階段のコンクリート部分にスリップ防止用マットを取り付けて、今日の作業は終了。





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今日の一品~白身魚のローズマリー風味

2011-12-24 20:53:26 | 男の手料理
すずきをローズマリーとにんにくで味付けしたらグリルし、ソースをかけるだけの簡単イタリアンです。

材料(3人前):すずきの切り身3枚


キッチンペーパーで水気を拭き取り、ローズマリーとおろしニンニクをかけたら、オリーブオイルをふる。
オーブンに入れ、200度位で焼け具合をみながら10~15分ほど焼く。


ソースは、オリーブオイル 大さじ1.5、レモン汁 大さじ1.5、パセリみじん切り 大さじ1、塩・胡椒少々を良くかき混ぜる。


焼き上がったすずきにかけて完成。


鯛など他の白身魚でも合います。
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DIY便利グッズ「下地センサー」

2011-12-23 21:24:50 | DIY
天井や壁などに木ネジで金具など固定するとき、強度を確保するには内部の木部にネジ込むのがベストだが、見えないので場所が特定できない。そんな時、役立つのがこれ「下地センサー」。一見、PCのマウスに似ている。
今回、洗面所の壁に埋め込み式の小物収納ボックスを取り付けるうえで、内部の柱や木材の位置を確認するために購入した。



壁に当ててから電源ボタンを押し、探知したい箇所をゆっくり移動させていく。すると、壁内部に柱など木材があるとセンサーが光って赤色の矢印が壁に映し出され、その場所を教えてくれる優れもの。


昔なら、高くてプロの業者しか持っていなかったセンサーだが、部品が安くなったことなどから写真の物は1,480円と驚きの価格である。
精度の高いプロ用として1万円以上の製品もあるが、DIYにはこれで十分。
別の方式としては、極細の針を石膏ボードに差し込んで、刺さり具合で知るというアナログタイプの製品もあるが、小さいとはいえ、壁に針穴が開く上に、針も時々交換が必要になる。やはりセンサー式に軍配が上がる。

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桜の撤去完了、後に何を植えるか

2011-12-22 08:03:23 | 
作業開始から3日目、残った全ての根を撤去する作業最終日。


根の周りの土を取り除きながら、手ノコとチェンソーを使って一本一本切断して行く。直径10cmを超える太いものもある。
片側半分の根の切断作業が終わったところで、切り株の真ん中にチェンソーで切れ目を入れ、スコップを差し込んで2分割し、半分を撤去する。
下方向にも根が張っているものと思いきや、意外にも下方向には無かった。


半分撤去した後は、スコップも入りやすくなって、作業がはかどる。チェンソーで全ての根を切断する。
作業開始から約2時間、伐根作業はめでたく終了した。


3日掛り、と言っても1日2,3時間ずつ、延べ7、8時間ほどの作業だったが、チェンソーのお蔭で意外と順調に進んだ。
これなら業者に依頼するほどではない。因みに、業者の見積もりは、作業員2名で4万円とのことだった。今回チェンソーの購入費と切り株の処分費用、合計約1万円と自分でやれば安上がりである。

後にシラカバを植えたいと思っているが、これも高木で10m以上になる。それより問題は、成長につれ幹の内部に空洞ができて、強風で倒れやすいとのこと。さわやかな高原のイメージがあって気に入っているのだが。

園芸店で見つけた3本立ち、4mほどのシラカバが4万5千円。樹形も良い。3本立ちならそれ程伸びないと言うが、迷う。
シラカバは人気があって、入荷すると直ぐに売れてしまうそうだ。
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