熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

緑ヶ丘クラインガルテン~一週間ぶりの収穫

2012-08-20 15:09:39 | クラインガルテン生活
今朝、自宅を発って一週間ぶりに長野県松本市郊外の緑ヶ丘クラインガルテンにやって来た。
野菜が収穫時期を向かえている今は、毎日収穫するのが理想だがなかなか事情が許さない。せめて一週間置きと思い、何とか実行している。

到着後一休みしてから、アブに刺されないよう長袖・長ズボンに着替え、早速収穫作業開始。そして、一週間分の収穫野菜はこれ。
トマト、ピーマン、ナス、変り映えしない。


そして更にオクラ。買い物袋に入り切らないほどの量を収穫。


この一週間でミニトマトは一気に熟してきて、これでも未だ採りきれていない状態。
トマトは調理が要らず、フルーツ感覚で食べられるので少々多くても困らないが、流石に今回は多過ぎる。
クール宅配便で家族に送るほどでもないし、毎日・毎食時有難くいただくことにしよう。

ところでオクラだが、どれも大きくなり過ぎて皮も固くなってとても食べられない。
数日でも収穫を怠るとどうなるか前回経験済みだが、これだけ大量のオクラが殆ど食べられないとなると、オクラに申し訳ない。
訪問頻度を考えて来年の栽培メニューから外そう。

収穫間近のスイカ5玉の内一つが、大きくならない内に枝が枯れ始めたので収穫した。
中は十分熟していて、甘さもまずまずだった。
他の4玉も今週中には収穫できそうだ。
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初収穫のスイカの味は如何に

2012-08-19 09:56:02 | クラインガルテン生活
緑が丘クラインガルテンで栽培中の野菜は、トマト、キュウリ、ナス、オクラ、スイカ、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、ピーマン、枝豆の10種類。中でも収穫を一番楽しみにしていたのがスイカ。

先日自宅に戻る際、一番大きくなっていた一玉だけを持ち帰り、昨日いただいた。
半分に割ってみると、色は食べ頃、期待が高まる。


そしていざ実食。肝心の味はと言うと、甘さは普通かやや控えめ・・ちょっとがっかり。それでも自分で収穫した分、糖度1~2増しといったところだろうか。
野菜作りの本によると、収穫の目安は枝が枯れて来た時とある。収穫した時の枝は未だ瑞々しかったことを考えると、収穫が早すぎたのかも知れない。

これから5玉ほどが収穫時期を向かえるので、枝が枯れ始めるまで待ってみることした。

因みに自宅近くのスーパーで同じサイズのスイカが1000円で売られていた。
6玉収穫できると6000円、支柱も不要だし他の野菜に比べるとコストパフォーマンスは高い。いやいや家庭菜園はお金に換算してはなりません。「お金に代えられない価値がある・・プライスレス」ということで。
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カタログ上燃費からかけ離れ過ぎる実燃費

2012-08-18 10:19:39 | バイク・車関係工作他
家族の買物用及び近距離移動目的にトヨタのコンパクトカー、ヴィッツを購入して約1ヶ月経過した。
エンジン容量は1300ccでホンダ・フィットとマツダ・デミオと3車種の中から選択した。昨年のモデルチェンジですっきりしたフロントデザインが気に入った。

ところで、コンパクトカー購入で一番気になっていた実走行での燃費性能だが、カタログではリッター当たり20.6キロに対し、車に搭載されている表示計によると、今のところ瞬間的に17キロ前後を示すことはあるが、概ね平均して12~14キロ前後、少し渋滞すると9キロ台まで落ちる。

燃費は道路の混雑具合や信号の数、運転の仕方などにより大きく異なるので一概には言えないが、それにしても自分なりに、加速は緩やかに、前方が赤信号なら早目にアクセスペダルから足を離すなどエコ運転を心掛けており、走行ルートもさほど混雑しているわけでは無く、停止、発進の頻度も格段多いとは思われないにも関わらず、カタログ上数値の6~7割という結果は期待外れである。

そこで疑問がわいてくるのは、カタログに記載されているJC08モード燃費の意義である。

以前の10・15モードに比べ実際の走行パターンにより近くなり、実際の走行燃費との乖離が縮まったとは言え、一般ドライバーが普通に走ってカタログに記載された燃費の6~7割程度しか達成できないとなると、カタログ上の燃費にどれ程の意義があるのか疑問を抱いてしまう。

未だ、高速での燃費性能は試していないが、コンパクトカーはどちらかといえば近場での利用を想定して購入されるケースが多いだろうから、高速を含め遠距離走行すれば実燃費はもっと良くなりますでは絵に書いた餅に過ぎない。
JC08モード策定に際しては、管轄する省庁がメーカーの意見を聞きながら作ったものだろうから、やはりメーカーに都合が良いようにできているのでは、とついついうがった見方をしてしまう。

そう言えば、エコ家電に買い換えることにより節約できる電気料金算出に際して、通常ではありえない前提条件に基づき算出されていたため、一部の家電で実際に節約できる金額より過大に見積もられていた事実が以前明らかになっている。買い替え意欲をかき立てるための意図が働いたとしか思えない。

いずれにしても、一般ドライバーにとって到底達成できそうもないJC08モード燃費、もっと実態に即した測定モードに基づき見直しをして貰いたいものだ。



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テント泊用枕「コールマン製コンパクト・インフレーター・ピローII」

2012-08-17 20:57:46 | アウトドア
テント泊の場合、夕食が終わる6時頃から寝袋に入って翌朝4時頃まで10時間近くを横になって過ごすことになる。
快適睡眠のために欠かせない登山用品の中で、自分にとって特に重要な用品の一つが枕。
衣類を丸めて枕替わりにして就寝できる方もおられるが、自分の場合、枕が無いと寝られない。

今使用しているエア枕は、生地が滑りやすい上に軽量・コンパクト化のためだろうか、特に生地が薄くて就寝中頭が安定しない。元々エア枕は大なり小なり安定性に欠けることは分かっているが。

そこでアウトドアショップで品定めの結果、コールマンの「コンパクト・インフレーター・ピローII 」を購入してみた。
中央部にくぼみがあるので安定感がある。生地も今までの物と比べ厚くてしっかりしているようだ。


収納サイズはΦ10cmx32cm、重量280g、枕としては少々かさばる上、重い。


生地の表面は滑りにくい加工を施しているとのことだが、エアマットの上で使用するとなるとやはり滑り防止マットを敷くか、枕カバーは付けたほうが良さそうだ。
中には、カットしたスポンジが入っていてバルブを開けるとある程度まで自動的に膨らむ構造になっている。

今までのエア枕に比べると約200gの重量増になってしまったが、これで快適睡眠が得られれば重くなった分背負っていく価値はあると考えている。


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土に巣穴を掘る「ジガバチ」

2012-08-14 07:04:55 | クラインガルテン生活
緑が丘クラインガルテンは標高約800m、虚空蔵山という低山の麓に位置している。この辺りは、クラインガルテンのログハウスが70数棟建っているだけで自然豊かな環境にあり、色々な昆虫を目にする。

写真はジガバチと呼ばれるツチバチの一種で地面に巣穴を掘り、青虫などの幼虫を捕まえてきて穴の中に入れ、卵を産み付ける。
青虫はジガバチに刺され麻痺状態で穴に運び込まれて逃れられず、孵化してくるジガバチの幼虫の餌になる。


青虫を巣穴に入れ終わったところ。


巣穴に青虫を入れ終わると小石を敷詰め、更に脚で砂をかけ、巣穴が見つからないようにする。


巣穴がどこだったか分からなくなっても気になるのか、更に小石をくわえて来ては並べていく。
もう良いんじゃないの、と言いたくなるくらい念入りに小石を敷詰める。
○印部分が穴のあった場所。


たかが小さなハチだが、自分で掘った小さな巣穴の場所を見失わず、餌を捕獲するとその穴に運び込み、その穴が分からないように塞ぐ一連の行為、DNAのなせる技とは言え興味深い光景だった。
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