新兵器！

土曜日のラウンドで試した新ドライバーはまずまずの出来でした。
曲がりが少なくなった分、安心感が持てそうです。
さて、前のドライバーと比較してみると…

旧：テーラーメイド　r5デュアル　タイプN  10.5度　460cc
新：ダンロップ　スリクソン　W-505  9.5度  420cc

ヘッドはこんな感じです。
r5は楽に上がるんですが、最近は上がりすぎてしまってかえって飛距離をロスしていました。
それがイヤでフェースを被せ気味に使っていたら今度は左にしか行かなくなって最悪でした。
W-505も上がりにくいクラブというわけではありませんが、
r5に比べればだいぶ弾道は低く、自分の理想に近くなりました。
まあロフト10.5度はさすがにやりすぎでしたね。

シャフトに関しては、r5はUS使用の純正のS。
どちらかというとあまりタメを作らずに叩きにいった方がいい球が出ますが、どうもイメージと違いました。
いろいろ試打した結果、W-505は三菱レーヨンのディアマナM73（いわゆる赤マナ）の入ったものに決めました。
青マナは中古でたくさん出回っているんですが、赤マナはほとんどなく、僕が買ったのが最後の一本でした。
赤マナは中調子と書いてありますが、むしろ先調子に近く、ヘッド側がビュンと走ってくれます。
こちらの方が自分のイメージに近く、振っていて気持ちいいですね。
重量は65ｇから73gとかなり重くなりましたが、むしろ軽く感じるくらいです。

土曜のラウンドでは、r5と同じ感覚で振っていたせいか最初のうちは左に引っかかり気味でしたが、
うまくシャフトのしなりを感じられるようになったら260～270Yくらい行ってくれました。
なかなかいい選択だったと思います。
あとは慣れることでしょうね。
やや専門的な内容になりましたが、それでは。