◇バラを描く
前回の水彩画教室はバラを描きました。
正直なところバラは苦手。「苦手を作ってはいけません。」先生に何度か
言われましたが、相性が悪いというか、満足のいく絵を描いたためしがな
い。
「私が一番。女王さまよ」といった取り澄ましたような高慢な感じ?花弁
はお行儀良く並んでいるが、花が開くに従がって花弁の先が巻いて来て、
そこに光が当たると、どう描いていいか頭を抱えてしまう。しかも色合い
が難しい。葉っぱも一癖も二癖もあって、素直な葉は殆どなく、縁がひん
曲がっていたり、波打っていたりで始末が悪い。
教室から帰ったら、知人からのおすそ分けといってバラがあった。「え~
っ、またバラかよ!と叫びたくなった。三日置いて少し冷静になった。「折
角の機会だから」と苦手意識克服のため、健気にも絵筆を執った。
普段教室では2時間で描き終える努力をするが、家では余裕で3時間以
上かけてしまった。
結果はご覧のとおり。ローズピンクというのかなかなかパレットには見当
たらない色といい、花弁の配置、陰影、その他又もや相性の悪さが露呈
してしまった。
教室での作品(08.3.9) 家での作品(08.3.14)
前回の水彩画教室はバラを描きました。
正直なところバラは苦手。「苦手を作ってはいけません。」先生に何度か
言われましたが、相性が悪いというか、満足のいく絵を描いたためしがな
い。
「私が一番。女王さまよ」といった取り澄ましたような高慢な感じ?花弁
はお行儀良く並んでいるが、花が開くに従がって花弁の先が巻いて来て、
そこに光が当たると、どう描いていいか頭を抱えてしまう。しかも色合い
が難しい。葉っぱも一癖も二癖もあって、素直な葉は殆どなく、縁がひん
曲がっていたり、波打っていたりで始末が悪い。
教室から帰ったら、知人からのおすそ分けといってバラがあった。「え~
っ、またバラかよ!と叫びたくなった。三日置いて少し冷静になった。「折
角の機会だから」と苦手意識克服のため、健気にも絵筆を執った。
普段教室では2時間で描き終える努力をするが、家では余裕で3時間以
上かけてしまった。
結果はご覧のとおり。ローズピンクというのかなかなかパレットには見当
たらない色といい、花弁の配置、陰影、その他又もや相性の悪さが露呈
してしまった。
教室での作品(08.3.9) 家での作品(08.3.14)