◇年遅れの古希の祝い
所属する障害者施設支援グループでは年経て古希到達者が増えてきた。昨年は2名が
おめでたい区切りに達し、記念旅行でお祝いしようということになったが、方面選定などに
紆余曲折があり年を越してしまった。そうすると平成23年に入って間もなく古希を迎える
メンバーが待ち構えていたりして、前倒しを含め3名の方をお祝いすることになった。
そこで旅行先は時節が冬真っ盛りということで伊豆。
伊豆稲取では丁度「雛のつるし飾りまつり」開催中で、ここで名物の「金目鯛」を食べ、翌日
は河津桜を鑑賞しようということになった。
稲取温泉旅館組合 河津町観光協会 JR東日本
◇伊豆稲取の「雛のつるし飾りまつり」
日曜日で「伊豆踊り子号」はほぼ満席だった。伊豆稲取は「雛のつるし飾り」発祥の地だそ
うで、宿の前にあるメイン会場「文化公園」をはじめ、市内5会場でつるし雛の展示が行われ
あちこちで手作りのつるし雛が売られていた。ていた。(それほど手が込んだ作りものではな
いと思うのだが、結構いいお値段だった。)
「雛のつるし飾りまつり」は1月20日から3月31日まで。
金目鯛を初め新鮮な魚と酒を堪能し、翌日は伊豆急で二つ目の河津へ。
稲取海岸線
文化会館 河津桜 足湯
豪華絢爛
◇河津の「河津桜まつり」
先週土曜日から「河津桜まつり」が始まっている(3月10日まで)。
駅の脇から桜並木が始まっているが、まだちらほら状態でがっかりした。町中の人がおよそ
2.5キロの河津川沿いのお花見ウォーキングコースに集まっているのではと疑うくらい熱が
こもっていた。月曜日なのに結構な人出で、わずかに咲いている花を写真に収めようと一生
懸命になっている。うっかり誘いに乗って試食毎に手を出していると、2キロのウォーキング
では消費しきれないカロリーを取り込むこと請け合いだ。
甘めに見て2分咲き。この分では今週末くらいになればなんとか見頃になるに違いない。
夜は6時から9時半までライトアップされるということであるが、駅近くで昼食をとって起点の
伊豆稲取へ。人気の「リゾート21黒船電車」もほぼ満席であった。
再び踊り子110号に乗り換えて帰路へ。
伊豆稲取駅 名物:金目鯛 スーパー踊り子号 黒船電車
河津駅
河津商工会館
菜の花
踊り子110号
(以上この項終わり)