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16歳の合衆国

2013年05月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『16歳の合衆国』
---THE UNITED STATES OF LELAND---
2002年(アメリカ)

監督:マシュー・ライアン・ホーグ 
出演:ライアン・ゴズリング 、 ドン・チードル 、ジェナ・マローン、 レナ・オリン、 ケヴィン・スペイシー 

突然、刹那的な殺人という凶行に走ったごく平凡な16歳の少年の心の内を真摯に見つめた衝撃の青春ドラマ。

本作がデビューとなる新鋭マシュー・ライアン・ホーグ監督が、ロサンジェルスの矯正施設で教員生活を送った時の実体験を基に脚本を執筆、作品のテーマに共鳴したケヴィン・スペイシーが製作にも名を連ね映画化を後押しした。

恋人の弟を殺してしまった主人公の複雑な心の葛藤と、事件で安定を失ってゆく周囲の人々の人間模様をリアルに描く。主演は「タイタンズを忘れない」「完全犯罪クラブ」のライアン・ゴズリング。


16歳の少年リーランドはある日突然、知的障害を持つ少年ライアンを刺し殺してしまう。

殺された少年はリーランド(ライアン・ゴズリング )の恋人ベッキー(ジェナ・マローン)の弟。

リーランド自身も一緒に遊ぶなどよく面倒を見ていた。周囲の誰もが衝撃を受ける中、彼は逮捕され、矯正施設へ収容される。

しかし、殺人の動機については決して何も語ろうとしない。

教官を務めるパール(ドン・チードル)は、聡明でとても殺人を犯すようには見えないリーランドに強い興味を抱く。

売れない作家でもあるパールは、彼の心の奥底を解明することで本が書けるのではないかと期待し彼に近づく。

そして、野心を秘めつつリーランドのカウンセリングを始めるだったが…。
(allcinemaより)

 

 

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ライアン・ゴズリング出演の映画の記事アップの度に、この『16歳の合衆国』を見ていないナ、、、と気になっていました。

やっとDVD鑑賞しました。

 

ライアンのその後の活躍が頷けるような主演映画でした。

脇を固めるドン・チードル、ケヴィン・スペイシーが良かったです。

 

平凡な16才の少年が殺人に走ったその込み入った心を、切ない瞳で演じたライアンがお見事でした。

 

ジェナ・マローン、上手い子役でしたが思ったほどブレイクしなかったですねぇ。。。

コメント
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