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ペーパーボーイ 真夏の引力

2014年02月11日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ペーパーボーイ 真夏の引力 』
---THE PAPERBOY---
2012年(アメリカ)

監督:リー・ダニエルズ 
出演:ザック・エフロン、ニコール・キッドマン 、 マシュー・マコノヒー 、 ジョン・キューザック 、 メイシー・グレイ、 デヴィッド・オイェロウォ 、 スコット・グレン

 

 


ザック・エフロン、ニコール・キッドマン、マシュー・マコノヒー、ジョン・キューザックら豪華俳優陣による鬼気迫る怪演が話題を集めた異色ミステリー。

ピート・デクスターの同名ベストセラーを「プレシャス」のリー・ダニエルズ監督が映画化。

1960年代末期のアメリカ南部を舞台に、ひとつの冤罪疑惑を巡って、社会の闇と関係者たちの心に潜む狂気が露わとなっていくさまを、鬱屈した青春を送る青年の目を通して描き出す。


1969年、真夏のフロリダ州モート郡。

人生の目標を見失い、大学を中退して父の営むローカル新聞の配達を手伝うだけの無為な毎日を送る孤独な青年、ジャック(ザック・エフロン)。

ある日、大手新聞社に勤める兄ウォード(マシュー・マコノヒー)が、同僚の黒人記者ヤードリー(デヴィッド・オイェロウォ)を伴って帰省する。

目的は、4年前に地元で起きた保安官殺害事件の再調査をするため。

既に判決が確定している死刑囚ヒラリー(ジョン・キューザック)に冤罪の可能性があるというのだった。

そしてジャックは運転手としてウォードたちの取材を手伝うことに。

そんなジャックの前に、金髪のセクシー美女が現われる。

彼女は今回の取材の依頼者で、獄中のヒラリーと文通の末に婚約までしてしまったという女性シャーロット(ニコール・キッドマン)だった。

挑発的で謎めいた彼女の魔性の色香にすっかり心奪われてしまうジャックだったが…。
(allcinemaより)

 

 

 

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これぞハリウッド映画~!と感じた映画でした。

予告を見たとき、ハチャメチャなロードムービーのような印象だったので、DVDスルーと決めていたのです。

が、見応えがあるとの感想が多かったので、DVDを楽しみにしていました。

 

う~ん、なるほど、、、迫力のある映画でした。

見たことのないニコールの演技に圧倒されました。

ジョン・キューザックの性悪振りも見事でした。

シュー・マコノヒーの抑えた感じのしっかり演技がまたいいデス~。

実はこの抑えた感じというのは、ラスト近くに分かるのですが、秘密を持ってたのですね。

話の進め方も無理なく丁寧でした。

 

目を覆いたくなるようなシーンもないことはないのですが、映画として楽しめる作品だと思います。

予告を見たときの印象から言うと一般的にはオススメしにくいかも、、、と思いますが、映画をお好きな方なら絶対おススメ!!します。

 

キャストの好演に注目です!!

 

コメント
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