和やか-散歩

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ブルックリン

2017年01月31日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ブルックリン』
---BROOKLYN---
2015年(アイルランド/イギリス/カナダ )

監督: ジョン・クローリー 
出演: シアーシャ・ローナン、 ドーナル・グリーソン 、 エモリー・コーエン
 
 
コルム・トビーンの同名小説をニック・ホーンビィの脚色、「つぐない」「ハンナ」のシアーシャ・ローナン主演で映画化したドラマ。
1950年代を舞台に、アイルランドの田舎からニューヨークのブルックリンへとやって来た移民少女が、新天地と故郷の狭間で揺れ動きながら繰り広げる恋と成長を瑞々しく綴る。
共演はエモリー・コーエン、ドーナル・グリーソン、ジム・ブロードベント、ジュリー・ウォルターズ。
監督は「ダブリン上等!」「BOY A」のジョン・クローリー。
 

アイルランドの小さな町エニスコーシーで姉と母と3人で暮らす少女エイリシュ(シアーシャ・ローナン)。
町の食料品店で働く彼女は、意地悪な女店主にこき使われながらも、どうすることもできな閉塞感に苛まれていく。
そんな妹を心配した姉ローズの力添えを得て、エイリシュは一大決心の末に単身アメリカへと渡る。
過酷な船旅を経て、ようやく新天地となる大都会ニューヨークへと降り立ったエイリシュ。
ブルックリンの高級デパートで売り子として働き、同郷の女性たちと寮生活を送る。
しかしなかなか新生活に馴染めず、辛い日々が続く。
そんな中、ダンスパーティで知り合ったイタリア系の好青年トニー(エモリー・コーエン)と付き合うようになり、少しずつ自信を取り戻していくエイリシュだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
 
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劇場上映で見たかった映画でしたが、行けずにDVD鑑賞しました。
いい映画でした。
昨年中に見ていたら、昨年のベスト10入りでしたね。
今年、また一年遅れでベスト10入りかも、、、というくらい好きです。
 
1950年という時代。
小さな町に暮らす少女の閉塞感。そこから抜け出し幸せをつかもうとする努力。
そんな少女エイリッシュをシアーシャ・ローナンが見事に演じていました。
 
移民した人たちが健気に努力して幸せを見つける、、、というある意味小さくてもサクセスストーリーですね。
大統領が変わったアメリカ、これからはどんな人たちが主人公になっていくのだろうか。。。
 
 
 
 
 
 
      

 


 

 

 

コメント
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