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シング・ストリート 未来へのうた

2017年03月06日 | こんな映画見ました~(洋画)
『シング・ストリート 未来へのうた 』
---SING STREET---
2015年(アイルランド/イギリス/アメリカ )

監督: ジョン・カーニー 
出演: フェルディア・ウォルシュ=ピーロ 、 ルーシー・ボーイントン 、 ジャック・レイナー
 
 

「ONCE ダブリンの街角で」「はじまりのうた」のジョン・カーニー監督が、自身の少年時代の体験をベースに撮り上げた音楽青春映画。
80年代のアイルランドを舞台に、学校にも家庭にも様々な問題を抱え、悩み多き日々を送る14歳の少年が、愛しの彼女を振り向かせようとバンドを組み、音楽を通して仲間たちとの友情を深めていくさまと、ヒロインとの切ない恋の行方を、80年代ヒット・ナンバーの数々とともに描き出す。
主人公にはオーディションで選ばれた新人、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ。共演にジャック・レイナー、ルーシー・ボーイントン。

1985年、大不況にあえぐアイルランドの首都ダブリン。
父親の失業で優秀な私立学校から荒れた公立学校への転校を余儀なくされた14歳のコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)。
両親はケンカが絶えず、学校でもさっそくイジメの標的に。
そんな彼にとって、音楽オタクの兄ブレンダン(ジャック・レイナー )の解説を聞きながらミュージックビデオ番組を観るのが唯一の楽しみ。
すっかりデュラン・デュランの虜になってしまったコナー。
ある日、自称モデルの美女ラフィーナ(ルーシー・ボーイントン)と出会い、たちまち一目惚れ。
思わず口をついて出た誘い文句は“僕のバンドのビデオに出てくれ”だった。
慌ててメンバーを集め、即席のバンドを結成して猛練習を開始するコナーだったが…。
(allcinemaより)
 
 
 
 
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この映画も皆さまの高い評価を受けていた昨年の作品ですね。
 
この監督さんの作品は「はじまりのうた」だけしか見てませんが、その映画は大好きです。
 
ストリートで音楽を奏でるシーンが出てくるのがこの監督さんの定番なのでしょうか。
このストリートミュージックというジャンルは私はちょっと苦手としております。
若い頃はいろいろな音楽も興味があったのですが、最近はあまり音楽にのめってないですね。。。
 
なので、この映画もどっぷり感情移入する、というわけには残念ながら行きませんでした。
 
でも、若い少年の柔らかな心が愛しく思えて、なにやら優しくなれる映画でした。
 
     
 


 

 

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