『世界で一番美しい少年』
---Varldens vackraste pojke---
2021年(スウェーデン)
2021年(スウェーデン)
監督:クリスティーナ・リンドストロム/ クリスティアン・ペトリ
出演:ビョルン・アンドレセン
ルキノ・ビスコンティ監督の「ベニスに死す」(1971)で主人公を破滅に導く少年タジオ役を演じたビョルン・アンドレセンの50年間に迫ったドキュメンタリー。
巨匠ルキノ・ビスコンティに見いだされて「ベニスに死す」に出演し、「世界で一番美しい少年」と称賛されたビョルン・アンドレセン。
世界中から注目を集めた彼は、日本でもファンに熱く迎えられ、池田理代子の漫画「ベルサイユのばら」の主人公オスカルのモデルになるなど、日本のカルチャーに大きな影響を及ぼした。
それから50年近い年月が流れ、アリ・アスター監督作「ミッドサマー」(2019)の老人ダン役でスクリーンに登場し、その変貌ぶりが話題となったアンドレセン。
年老いた彼は、かつて熱狂の中で訪れた、東京、パリ、ベニスへ向かい、懐かしくも残酷な、栄光と破滅の軌跡をたどる。その旅路とともに、人生を運命づけられてしまったひとりの人間の心の再生を映し出す。(映画.comより)
-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
前から気になっていた映画、やっと見ました。
前から気になっていた映画、やっと見ました。
が、、、思っていたのとはちょっと違う構成でした。
出演はほとんどがビョルン・アンドレセン、若い頃と現在を比べるように映し出されていきます。
池田理代子が「ベルサイユのばら」の主人公オスカルのモデルにしたという話などが出てきますが、ベルバラは読んでないし、、、💦
池田理代子が「ベルサイユのばら」の主人公オスカルのモデルにしたという話などが出てきますが、ベルバラは読んでないし、、、💦
「ベニスに死す」はあまり感激した覚えはないし、、、ということであまり心動かされる作品ではありませんでした・・・。( ´︵‘ )
追記(11/11):若いビョルン・アンドレセンが出た明治製菓「エクセル」のCMをYoutTubeで探して見ました。歌を歌っている動画とかたくさんあるのですね。びっくりしました。
こんなに日本で大騒ぎしてたのに、覚えてなかったですよ・・・。
こんなに日本で大騒ぎしてたのに、覚えてなかったですよ・・・。
『ベニスに死す』
---Morte a Venezia---
1971年(イタリア・フランス)
---Morte a Venezia---
1971年(イタリア・フランス)
監督:ルキノ・ビスコンティ
出演:ダーク・ボガード、ビョルン・アンドレセン、シルヴァーナ・マンガーノ
巨匠ルキノ・ビスコンティの「山猫」と並ぶ代表作で、ノーベル賞作家トーマス・マンの同名小説を原作に、作曲家グスタフの美少年への心酔と老いの苦しみを描いた。
「地獄に堕ちた勇者ども」に続いて撮られた、ドイツ3部作の2作目にあたる。
療養のためベネチアにやってきたドイツの老作曲家アシェンバッハは、ホテルで少年タジオを見かける。
一目で少年の美しさの虜になり、彼の姿を見つけるだけで喜びを感じ始める。
全編に流れるのは、アッシェンバッハのモデルになったマーラーの「交響曲第3、5番」。
2011年には製作40周年を記念し、ニュープリント版でリバイバル上映された。

-------私のひと言-------
お家鑑賞(Amazonプライム)。
あまりに有名な映画で、数年前に、やっぱり見ておかなくちゃ~とレンタル鑑賞しました。
あまりに有名な映画で、数年前に、やっぱり見ておかなくちゃ~とレンタル鑑賞しました。
が、私には理解できず、最後まで見ることなく止めてしまった映画でした。
今回、改めてお家お鑑賞しました。
苦手意識は改善されませんでしたが、最後まで見ました。(-_-;)
う~~ん、ビョルン・アンドレセンの美しさは確認できました。
ビョルン・アンドレセンの美しさに世界中が魅せられた事実は分かるような気がしました。