はい、10月になりました。
昨日は言うても元興寺の中のことで散歩と言うより拝観でしたね。
今日は表に出て本来のお散歩をしましょう。
元興寺の山門を出た正面に小川又兵衛焦点と言う、お商売としては酒屋さんなのでしょうが縁台というか
長椅子のようなチョッと休憩所のような飲み物や氷など売っているお店があって、籠屋サンがデェーンと
カゴを。 いきなりカルチャーショックを頂きます。
あれ? 京都・太秦映画村に来てしまった? って感じです。
一筋だけ南へ行くと弁柄格子に赤いウサギのマークでブック・カフェ
”Franz Kafka”とある。
かき氷の吊るしが妙に不釣合いなのがおかしい。
現在のチェコ出身のドイツ語小説家にそんな作家がいたが
そんな人の隠れ家のような不思議な気持ちで覗いてみた。
薄暗い木調の創りで奥には沢山の本が収められているようだ。
昼の時間帯は過ぎていたので飲み物にした。
ユダヤ人のフランツ・カフカが
保険局に勤めながら作品を執筆したプラハの
街にも同じ名前のカフェがあるらしい。
女性に人気の店なんだろう
この日もじっと読書に耽っている女性が
二組居た。
この辺りは 毘沙門町 というところ
奈良女子大学の
セミナーハウスも
町屋の一つを買い取った
ものだろう。
あちらこちらと通りを右に左に冷かして歩くのも面白いものです。
京都もそうですが
観光地に帆布のお店が
増えましたよね。
薬師堂町まで南下してまたキョロキョロ
季節の食材30種類以上を
使用してのフレンチレストラン
マルスラバン さん
この中でフランス料理が
味わえるなんて ??
ならまち・まちかど博物館に
参加をしている施設のひとつ
まざあぐうす サン
西陣織原画展示
ならまち おたずね処
創作婦人服 和雑貨
酒袋鞄 手ぬぐいなど販売
奈良の食文化やまちの魅力を
紹介しこれからの展開を考える
シンポジウム開催の
くるま座
人づくり、コミュニティづくりに
視点を置き、町の活性化に
意欲を持つ12名の有志から
なる小さな集まり。
また明日に続く ・ ・ ・