くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

幻想と現実

2017年02月07日 23時57分17秒 | 映画

晴れ間もあったのだけれど不安定な天気の寒い一日でした。
東の空は大和三山で一番近い畝傍山だけは何とか見えるぐらいのモヤに包まれ

西の空はどうも山頂付近は白い物がありそうで

 

特に南西(左側)の金剛山は確実に白くなっているようで

最高気温も5℃止まりの頭打ち。
午後はなんとか雪は消えていそうでした。

 

夕方には晴れ渡って来たのか月も薄暮に浮かんでいました。

放射冷却で明朝はまた一層冷えるのでしょうね。

 

詰まらない日記で終わるのも考え物なので、最近見た映画の話でも。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち】というタイトル。
午後にちょっと時間が空いたので飛び込んで、ちょうど上映時間だったものを見ました。

1940年の9月3日を毎日繰り返している11人の子供たちと、彼らを見守る女性の秘密の
隠れ家へ、直近(2016年)に亡くなった祖父の話を手掛かりに辿り着いた青年。

身体が軽くて常時鉛の靴を履いていないと浮かんで行ってしまう娘、手袋をしていないと
素手で物に触れると高熱で火も付くほどの娘、身体に蜂が住んでいる少年、透明人間の
男の子、常に無口な双子
などと普通のところでは生活できない子供たちが共同生活を
している、世間からの隠れ家。

ジャンルで言うとダーク・ファンタジーというのだそうだ。
別の闇の世界の大人達と勇敢にも戦って自分たちを守るというようなストーリー。 

僕のようにスターウォーズのシリーズやナルニア国物語などが好きな人なら面白いと
思うだろう。 

ほんまにほんまに奇妙な話。
今も幻想と現実の境が分からなくなっています。    いつものことか。