二十四節気の第二「雨水」に入りました。
いまさらですが次の啓蟄(今年は3月5日)までの期間。太陽黄径330度 (立春から
数えて15日目頃。)
旧暦で立春が正月ですから本来ならば1月の半ばということになりますが 、太陽黄径
330度 (立春から数えて15日目頃。)をいうことを現代に当てはめればこの時期に
なるんですね。
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味ですね。
春一番が吹くのもこの頃で、関東などではまさに昨日吹き荒れましたね。
草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。
地方によって、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。
我が家に娘はいませんでしたし、義理の娘となってくれたお嫁ちゃんも、良いか
どうかは別としても、息子は縁に恵まれました。
孫娘までは責任も義務もありませんよね。
それでも今年も我が家は雛人形を飾り季節を味わうことにしました。
妻作の雛人形
コチラは一昨年だったか僕の陶芸で作ったものを妻が飾ってくれました。
でもね、普通は手前から五人囃子で三人官女、一番奥が内裏さまですよね?
あ、そういえば!! と返事がかえって来ましたが
今年はそのままに飾っておこうと思います。