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えべっさん(十日戎)の頃と節分の頃は例年、かなりの寒さになるとはわかっていましたが
昨夜、組合の分会から帰る頃にはフラッペにしたら美味しそうなかき氷が降っていました。
夜中に雪になったら車のワイパーがフロントガラスに凍てついて、その上に雪が積もったら
取るのが大変だと思ってワイパーを上にあげておきました。
それが正解でした。
下の駐車場を見るとえらいことに。
西アルプスを見上げてみたら
近所の田圃は
幸いなことにアスファルト道路には雪はありませんでしたから、運転に支障はありません
でしたが、まあとにかく寒かったです。
午後には腹の底というか地面をも揺すぶるぐらいの爆音に驚かされました。
たぶん陸上自衛隊中部方面隊明野駐屯地(三重県伊勢市)から伊丹駐屯地(兵庫県)に
飛んで行く編隊飛行だとは思うけれど、バタバタバタバタと地面を叩きつけるような
爆音が、身体まで揺すぶって行きます。
沖縄の嘉手納基地や青森県の三沢基地でも頭を上げていられない体験をしたことはある
けれど、通常の伊丹空港へランディングしていく旅客機の高度より高いところを飛んで
いたので5~7Kmの上空だと思いますが凄い迫力でした。
先頭と最後尾に前後に3枚羽が回るタンデムローター式で、間の大きめに見えるのが
上下に逆回転する2組のローターを持つツインローター式、小さいのが後ろに縦に回る
テールローターを持つシングルローターに見えました。
自民党が目指す憲法9条改正が成立したら、普段でもこういうのが日常茶飯事になる
のだろうなと考えると恐ろしい。
陸上だけじゃなく航空や海上の訓練機までやって来るのだろうなぁ。