昨夜徳島県に上陸した台風20号は速度を速めて一気に兵庫県を横断して、朝5時頃
には日本海、能登半島の輪島の西にまで抜けていました。
就寝してすぐにサワサワというような風の音は聞いたものの、強い台風の暴風雨の
電線が風を切るヒューヒューいう音や窓に風圧を感じるドンという音もそんなに
感じないまま朝を迎えました。
台風とは関係なく、だいたい2時間おきに目が覚めてトイレと水分補給をするので
すが、その際にも台風の脅威を感じることがありませんでした。
勿論朝の風景は何もなかったように変わることなく日を浴びて、バルコニーの中に
下ろしていたプランターも何の変化もありませんでした。
日中は雲が覆いながらも特に雨は無く、日が差す人もあり蒸し暑い日になりました。
夕方には何とも言えない不気味な感じの夕焼けで台風騒ぎを集結しました。
ウチのマンションの上水道は地下室にタンクがあって、一定の圧力でポンプアップ
する高架水槽の無いタイプなので、停電すると即時断水してしまいます。
停電して何が困るって、トイレの水が出てこないから流せないことをもう10年も
前の台風で知らされました。
その時は3日間停電したので、大阪の実家に疎開しました。
それからは台風の度に事前に風呂の浴槽に水を溜めています。
今回も幸い、それが役に立つことはありませんでした。
台風の通過がもう少し遅いかと予想していて、今日は仕事の予定を入れていなく、
たまたま平日の陶芸クラブの日で、休講にもならずで行って来ました。
緑色のは焼き上がりの器です。 左の小さい方はそこの真ん中がひび割れていて
食器としては使えません。 植木鉢代わりになるかと思います。
手前の2つはちょっと変わった蕎麦猪口にしようと素焼きの前の乾燥させる状況
の物です。
あとひとつ、甕(カメ)のような物を途中まで手びねりで作ってきました。
蒸し暑くてもうエアコン無しでは暮らせないのですが、腰から下が冷え冷えする
体質というか、股間や尻から回って戻ってくる動脈・静脈か毛細血管か? 悪い
ので下半身は汗すらかきません。
額や首や脇などはもうビチャビチャになっていてもズボンのベルトより下は全く
湿気ることもありません。
だから部屋着でも靴下は欠かせないし、ボア付きの毛糸のレッグウォーマーを
夏でも着用です。 もちろんエアコンを入れているときですけどね。
寝るときはレッグウォーマーももう少し緩めの薄いものですが、パジャマの
ズボンは2枚履きです。
特に膝から下が冷たくて神経痛を呼んでくるので。
股引とかパッチまでは股間が蒸れるのが嫌なので履きません。
部屋の気温が28度を下回ったらエアコン無しで休むのですが、そうなれば
レッグウォーマーは外してジャージのズボンで暮らせます。
お彼岸頃までにはもう少し涼しい夜になるのかなぁ?