零度から始まった気温も10度まで達したようでしたが、体感的には乾燥の影響で
もっと低く感じました。
ただ日中は陽射しが良くて暖かいと感じた人もいたようです。
私には、体調のせいかイマイチ寒くて悪寒すに感じた1日でした。
阪神大震災以降、この1月17日の朝は特殊で5時半ごろには目覚めて、あの揺れが
また来そうな気がして息を潜めてしまう習慣が続きます。
久しぶりに馬見丘陵公園の南駐車場にマーキングを兼ねて寄ってみました。
駐車場の外れにドでかいレンズを付けた高級カメラを持ったお爺さん集団が。
思わず「何を撮っているのですか?」と尋ねてしまいました。
指さされた所を見てみると25~30cmほどの大きさの鳥が居ました。
鳥類のことはあまりよく知りませんか゛【珠鷸:たましぎ】という鳥だそうで
たいていは田植の頃に出てくるオスが子育てをする絶滅危惧II類・チドリ目の
珍しい鳥なんだとか?
カメラの3.5インチディスプレーて゛400mmズームで撮った画像を見せて
特にこの時期に見かけることは少ないと説明を受けました。
たぶん野鳥撮影仲間なのでしょうね。
その鳥も珍しいですが耕運機で耕している田圃の片隅で寄り添って撮影している
爺ちゃん達の後ろ姿を眺めるのも変な感じでした。
他にも両腕にストックを握りしめて歩く老人集団が居たり、
春に向かってチューリップの球根を植え付けているボランティアなど
平日ならではの風景を眺めることが出来ました。