くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

国営飛鳥歴史公園キトラ古墳エリア

2019年03月25日 23時41分55秒 | 宇宙

昨日の国営飛鳥歴史公園最南端散歩の続編です。

昨日の耕作地を抜け切ると広場があってその奥の小高い丘のようなところが1983(昭和58)年に壁画が発見され、2000(平成12)年に特別史跡に指定されたキトラ古墳。

その古墳の登り口に当たるところにキトラ古墳壁画体験館 四神の館の1階の入り口、
私が行った広場の方の入り口が地下1階となる建物があります。

地下1階の左側から入って奥が壁画や出土品を保存管理・展示する施設。

左が地下の入口前、右が1階からの入り口の名盤です。

廊下を通って入って行きますと

入り口を入って少し暗い目の展示室の左横に四神の壁画のあった石室の模型が
あり、発見されたときどんな形であったかを計り知れるようになっていました。

模型なのに中には入れません。 ロープで仕切られた入り口で写真を撮ります。
展示は実際に来てもらって見てもらうのがいいので簡単に。

すこし離れた所に1972年に極彩色の壁画が発見された【高松塚】古墳があって
そこの地下にも「国営高松塚壁画館」が既に設置されていて資料展示がありますが
後からできたキトラの方がずっと綺麗です。

たまたま日曜日で春休みと重なっていたこともあり、かなり賑わっていました。

キトラという名前も不思議なんですが、既にいろんな盗賊に盗掘されていながら
開ききれない石室を外から覗き込んだ時に玄武と白虎の壁画の姿が見えたことから
玄武の亀のような首と白寅の姿を見た人が「カメ・虎(寅)」からキトラと名付けた
とか、古墳の南側の地名「小字北浦」からキタウラ ⇒ キトラとなったという
またまだ諸説あるそうです。


続きはまた続編で。




ピンク色の木蓮を初めて見たような気がします。

その隣に紫木蓮が並んでいたので色の違いがハッキリ。

多分、葉が出てくると分かるのだろうけど今は分からない、花の蕾がありました。