4月1日告示、10日投票の長野県議会議員選挙が執行され、新人議員として当選した中川博司氏は「初当選をさせていただきました。誠にありがとうございました」と述べ、選挙を振り返り、今後の抱負を語りました。
今回の県議選は東日本大震災があり、個人演説会会場でも「親戚の方が家が流された」「東北の工場が稼動していなくて、操業を短縮している」「福島から着の身着のままで逃げてきた」「外国の観光客が放射能が怖くてキャンセル」「建設資材がなくなってきている」など、長野県内でも様々影響が出始めています。
行政が町役場が丸ごと津波に飲み込まれるというような事態の中で、県の役割、市町村の連携のありかた、原発事故への対処など教訓化されるべきことを学ぶ必要があります。
雇用状況は厳しいものが続きますが、政治の責任が今日ほど問われることはありません。
当選させていただいた皆様のご支援に応えるため、今日から頑張ります。