20200330 第599回月曜の声

　　

20200330 第599回月曜の声

社会民主党松本総支部定例の松本駅前での街頭宣伝第599回目の月曜の声。

横内裕治松本市議から3月定例会の一般質問で「町会への支援の在り方」についてお話をし、私からは「種苗法の改正問題」についてお話をしました。

新型コロナウィルスは、ヨーロッパでは医療崩壊にまでなっている状況です。日本国内ではどこまで抑え込むことができるのか正念場です。

県議会は、今日各派代表者会議を開催し「新型コロナウイルス感染症対策連絡本部」を立ち上げました。

議員としての課題は、①感染症予防の方法についての周知、②感染が疑われる場合の連絡先の周知、③生活での困りごとの要望調査、④産業経済雇用などの要望調査などがあります。

写真は松本市神田の自性院にある平和の鐘です。お悔やみを届けに行った際、確認しました。

20200327 中川ひろじのおはよう街角トーク＠桜橋

20200327　中川ひろじのおはよう街角トーク＠桜橋

年度末慌ただしさに加え新コロナへの対応と先の見えない不安があります。首都圏を中心に外出禁止の要請も出ていて、何だか気が重くなりますが、「心は明るく大きく自由でいましょう」と、そんなエールを送らせてもらいました。

今日をもって菅谷松本市長と坪田副市長が退任です。お疲れさまでした。

私は県政アンケートの発送作業を終え、週明けから県政レポートの配布を行います。

お読みいただき感想や県政へのご意見ご要望をお寄せください。

20200326 中川ひろじのおはよう街角トーク＠村井交差点

　

20200326　中川ひろじのおはよう街角トーク＠村井交差点

今日は朝こそ0℃でしたが、そのごドンドン気温が上昇し、日中は上着がいらないほどの暖かさでした。

梅、桃、杏の花が咲き、我が家の水仙も花開きました。いよいよ桜の出番ですね。

心配なのは2013年の春も3月に桜が開花し、4月中旬に雪が降り、低温となって、せっかく芽吹いたリンゴやブドウの花が霜にやられて、一年分の収穫を年度当初に棒に振った記憶がよみがえります。異常気象が続いているので心配ですね。

20200325 ＳＤＧｓと教育

　　　　　　

SDGｓの17の目標のうち四番目の「質の高い教育をみんなに」という観点から、オランダなどで取り組まれている「イエナプラン教育」について学びました。

イエナプランにはいくつかの特徴があり、「異年齢学級」「サークル対話」「ブロックアワー」「ワールド・オリエンテーション」「インクルージョン」などです。一人ひとりの存在や問題意識を大切にして、「誰一人取り残さない」というSDGｓの目標にも合致しています。

佐久穂町に私立のイエナプラン教育を行う「大日向小学校」が2019年4月に開校した。また公立では2022年度に広島県福山市常石小学校で導入の準備が進められている。学ぶことの本質的なことだと思うが全体的に導入するのは難しそうだ。私の地元の小学校では縦割りによる清掃活動や遠足などが取り組まれている。サークル対話も取り入れられている学校もあるだろう。もちろんインクルーシブ教育を行っている公立学校もある。一番の核となっている「ワールド・オリエンテーション」は、子どもが自ら問いをたて、調査し、研究する学びは、大学のゼミのようだ。小さい時から「問う」姿勢をもてると学びは面白いと思う。

世田谷区では公立のフリースクールが導入されイエナプランが導入されている。長野県でもつくりたいものだ。

イエナプラン教育20の原則

SDGｓ17の目標

1．貧困をなくそう

2．飢餓をゼロ

3．すべての人に健康と福祉を

4．質の高い教育をみんなに

5．ジェンダー平等を実現しよう

6．安全な水とトイレを世界中に

7．エネルギーをみんなに そしてクリーンに

8．働きがいも経済成長も

9．産業と技術革新の基盤をつくろう

10．人や国の不平等をなくそう

11．住み続けられるまちづくりを

12．つくる責任 つかう責任

13．気候変動に具体的な対策を

14．海の豊かさを守ろう

15．陸の豊かさも守ろう

16．平和と公正をすべての人に

17．パートナーシップで目標を達成しよう

20200325 街角トーク＠渚交差点

20200325　中川ひろじのおはよう街角トーク＠渚交差点

コロナウィルス関係で何を言ううよりも、先行きが見えないけれども、前を向いてがんばろうとエールを送りました。

20200324 追分スタンディング

20200324 追分スタンディング

火曜日は地元の美須々交差点でスタンディング。通称「追分スタンディング」。

大勢の方が手を振ったり、クラクションを鳴らしたり、会釈をしてくれたり、ありがたいことです。

新型コロナウィルスが蔓延していることもあり、手を振りながら「おはようございます！がんばりましょう」と呼びかけました。

20200323 第598回月曜の声

　

社会民主党松本総支部の松本駅前での定例の街頭宣伝、「月曜の声」もあと2回で600回です。

23日は、新型コロナウィルス感染症対策について長野県知事に要望をした件について報告させていただきました。

20200319 新型コロナウィルス対策について知事要望

社会民主党長野県連合として、知事に新型コロナウィルス対策について要望活動を行う。

対応は小岩副知事。先ほど聞いた交通運輸業界の苦境についても伝えた。

2020年3月18日

 

長野県知事

　阿部　守一　様

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　社会民主党長野県連合

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代　表　　中川　博司

　

　　　「新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策」に関する要望

 

　新型コロナウイルス感染が世界的な拡がりを見せる中、感染拡大の防止、県民生活や県内経済への影響を最小限に止めるため、全力で取組んでおられることに敬意を表します。現下の諸課題に適切に対処されますよう、以下のように要望いたします。

 

記

 

１　感染防止対策と医療提供体制の整備

　○国が実施する医療機関、介護施設等へのマスク緊急配布の状況を把握するとともに、県としても備蓄しているマスクの配布を市町村とも連携して早急に行うこと。

　○感染者の重症化を防ぐとともに、県民の不安を少なくするためPCR検査の県独自の体制を整備を行い、検査能力を拡大すること。

 

２　学校における一斉臨時休業に伴う課題への対応

　○保護者の休暇取得について、正規・非正規を問わない国が行う新たな助成金制度の周知徹底を図ること。また、フリーランスの方の対応にも配慮すること。

　○放課後児童クラブ等の体制強化、学校給食休止への対応など市町村教育委員会との連携を強め、相談に応じるとともに適切な助言を行うこと。

 

３　県内経済への影響の最小化

　○長野県中小企業融資制度を充実させ、無利子・無担保の危機対応制度を創設すること。

　〇雇用調整助成金を拡充すること。

　○台風第１９号災害、記録的な雪不足、そして新型コロナウイルスと観光立県である本県の観光業は深刻な影響を受けている。関係団体と連携して、ふっこう割り事業の拡大などあらゆる手立てを講じて、誘客を図るなどして観光業を支援すること。

 

４　新型インフルエンザ等特別措置法の適用について

　○成立した特措法により、首相が「緊急事態」を宣言すれば、都道府県知事が感染を防止するため不要不急の外出自粛、学校などの使用制限を要請できる。しかし、国民の自由と権利の制限が必要最小限を超える危険性もあることから、憲法の定める基本的人権の侵害することにならないよう、慎重かつ十分な配慮を行うこと。

20200319 県交通運輸労働組合協議会

追分スタンディング終了後、長野へ。長野県交通運輸労働組合協議会の県との意見交換会。

すでに要望に対する回答をもらっているが、新年度に予算化されたものなど追加のい回答もあった。

また、現下のコロナウイルスによる影響は交通運輸産業でも深刻だ。

例年四月にある修学旅行の貸し切りバスは全てキャンセル。雇用調整助成金を使っても3月決算は赤字決算になるという。

御客相手の商売だからマスクは必要。でも在庫が切れそうだ。

運輸業界も、物流がストップしてしまっている。

さまざま課題を共有できた有意義な懇談会となった。

20200319 追分スタンディング

3月19日木曜日、今日は高校入試の合格発表の日。美須々の交差点に立ち続けて3年目にはいる。最初の年に1年生の子が、もう3年生で高校受験。早いものだ。みんな合格してるように祈っています。