昨日、天気の変動に不安を覚えることを書いた。今日は一転して風が強く、夕方からはかなり冷え込む天気となった。2月15日釣りが解禁となった奈良井川・犀川には朝から太公望が竿を構えていた。その空には白鳥の一団が北の空に向かって飛び立っていった(写真には写っていない)。
昨日は、異様に気温が高く松本でも最高気温19.7度で平年と比べて14度も高い暖かさだった。通常2月上中旬と言えば、1年で最も寒い時で、松本でもマイナス10度を下回るころである。それが、この異様な暖かさで様々な影響を各所に与えているようだ。新聞では、飯山の雪まつりで雪像が溶けたり、スケート大会が中断したりと報道されていた。あいさつまわりでも、「りんごの剪定をしているが、もう水をあげていて、切りにくくなっている」という話も聞いた。当の私はあいさつ回りの途中、汗だくで階段の上り下りをした。まったく変な天気だ。
政治も異様な雰囲気が続く。参議院での与野党逆転しているなかで、与党の提案は厳しいチェックを受けざるを得ない。与党も、これまで通りのやり方で国会運営をしようとするのだから始末が悪い。そこへきて、麻生総理の発言騒ぎは、国民の政治離れを加速させてさえいる。変な政治だ。
明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる。くらしと雇用を守る政治の実現に向け奮闘を続けたいと考える今日この頃です。
政治も異様な雰囲気が続く。参議院での与野党逆転しているなかで、与党の提案は厳しいチェックを受けざるを得ない。与党も、これまで通りのやり方で国会運営をしようとするのだから始末が悪い。そこへきて、麻生総理の発言騒ぎは、国民の政治離れを加速させてさえいる。変な政治だ。
明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる。くらしと雇用を守る政治の実現に向け奮闘を続けたいと考える今日この頃です。
明日は2月11日「建国記念の日」である。「建国記念の日」は、戦前の紀元節である。紀元節は、神武天皇が測位した日として祝日であった。戦後、「建国記念日」として復活を目指す動きの中で、社会党などが反対し、1966年「建国記念の日」とすることで、“建国されたという事象そのものを記念する日”であるとして成立した経過がある。
さて、またぞろ自民公明政権は「ソマリア沖へ海上自衛隊の派遣」を行おうとしている。それも法律に基づいたものとうそぶいて国会の議論もないまま進められようとしている。インド洋・イラクのあとはソマリアか!何がこれほどまでに、自衛隊を海外へ派兵させようとしているのか。そして日本国民は結果としてそれを許しているのか?
前にも書いたが、「過去の克服」の欠如である。過去の侵略戦争と真摯に向き合わない私たち日本人は、誰からも信用されないし、ましてや尊敬などされようはずがない。
誰でも過ちはある、問題はその過ちとどう向き合うかである。私自身のことでも、できないことの方が多い。謝って済む問題ではないが、誠意をどう示すのかは時間のかかる話である。過ちを少なくとも忘れないことを肝に銘じたい。
さて、またぞろ自民公明政権は「ソマリア沖へ海上自衛隊の派遣」を行おうとしている。それも法律に基づいたものとうそぶいて国会の議論もないまま進められようとしている。インド洋・イラクのあとはソマリアか!何がこれほどまでに、自衛隊を海外へ派兵させようとしているのか。そして日本国民は結果としてそれを許しているのか?
前にも書いたが、「過去の克服」の欠如である。過去の侵略戦争と真摯に向き合わない私たち日本人は、誰からも信用されないし、ましてや尊敬などされようはずがない。
誰でも過ちはある、問題はその過ちとどう向き合うかである。私自身のことでも、できないことの方が多い。謝って済む問題ではないが、誠意をどう示すのかは時間のかかる話である。過ちを少なくとも忘れないことを肝に銘じたい。
福寿草の写真をアップしたばかりで恐縮ですが、飯綱町牟礼のあいさつ回りをしているとき、「凍み大根」を発見。松本の方では、「凍み豆腐」「凍り餅」があります。もちろん、茅野の「寒天」をはじめ、信州には様々冬の厳しさを利用した「食の文化」が残っています。このほ「切干大根」「干し柿」などもある。新潟にも「寒ずり」という唐辛子を雪の上で干したものは、薬味として我が家では重宝している。新鮮で生のものは、それはそれでおいしいのは当然ですが、信州は山国だけに、「知恵と工夫」に長けた食材が豊富です。これも、次の時代に残すには大変です。ファーストフードに口を慣らされた子どもたちが、ある意味同じ解凍食品ですが好んで食べるとはとても思えません。厳しい時代を生きてきたからこその「信州の食文化」です。「信州の食文化」=「生きる力」と考えれば、私たちは子どもたちの未来に残すことは、まだまだいっぱいあります。
あいさつ回りの庭先で発見。ここ3日くらいは、日中は3月中旬を思わせる暖かい日が続いた。今日は、風も冷たかったが、福寿草の花が開くのを見て、春が近いことを感じる。皆さんも、どこかで春を感じていますか?
国会は欺瞞だらけの第2次補正予算を成立させ、09年度予算審議が始まっている。麻生総理大臣は、予算と関連法案が成立すれば解散総選挙も検討をすると言われている。今年は、東京都議選が7月12日投票で行われるため、それを避けるため4月26日投票で総選挙が行われるのではないかという話が出ている。だとすると、解散から40日以内に総選挙を行わなければならないという憲法第54条の規定により、逆算すると3月18日前後に解散をしなければならない。あと解散まで43日、投票日まで83日である。麻生総理よ、言ったことは守ってもらおう!
受験シーズンも本番となってきました。多分にもれず、うちの子どももさすがに受験を意識し始めました。経験から言えば、遅すぎるかもしれません。でも、親が何を言っても、本人がやる気を出さない限り、何も始まりません。やる気が出るような、準備をどう仕掛けるかが回りの気にするところです。
政治の世界も同じことが言えそうです。もう、有権者国民はとっくに「変わってほしい」と思っているのに、本人はまったくその気がありません。「今やれば負けると思うときに解散をする人はいない」と、誰かが言いました。それは、そうだと思いますが、一方で「ハー」と深いため息が聞こえてきます。多分、彼には聞こえていません。
ぜんぜん話は違いますが、ため息はどういう時についているか考えたことがありますか?さだまさしの「無縁坂」の一説に「ためいきつけば、それですむ」という一節があります。ためいきは、何かをあきらめるときにつきます。あきらめるしか、前に歩けないとか、そんなときにため息をつきます。
今の政権にはため息しかでません。日本全国でため息をついて、「あなたでは、もう前に歩けないということがなぜわからないのか」わからせるしかないと思うのですが。
政治の世界も同じことが言えそうです。もう、有権者国民はとっくに「変わってほしい」と思っているのに、本人はまったくその気がありません。「今やれば負けると思うときに解散をする人はいない」と、誰かが言いました。それは、そうだと思いますが、一方で「ハー」と深いため息が聞こえてきます。多分、彼には聞こえていません。
ぜんぜん話は違いますが、ため息はどういう時についているか考えたことがありますか?さだまさしの「無縁坂」の一説に「ためいきつけば、それですむ」という一節があります。ためいきは、何かをあきらめるときにつきます。あきらめるしか、前に歩けないとか、そんなときにため息をつきます。
今の政権にはため息しかでません。日本全国でため息をついて、「あなたでは、もう前に歩けないということがなぜわからないのか」わからせるしかないと思うのですが。