こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

松本箒

2011-01-31 23:22:42 | 季節風物



【松本広域観光ガイドより】
松本の箒の歴史は慶応年間まで遡ることが出来ます。松本市芳川野溝地区を中心に、地元で栽培された箒草を使用して製作されています。農家の副業として最盛期には120戸から130戸の農家で作られていましたが、電気掃除機の登場などに押されて現在は箒の文化を継承する意味合いで製作されています。草の香りが残り、しなやかで耐久性も高く座敷の掃除に適しています。また手箒は床屋さんで切られた髪の毛を服から払う際に使われている印象が強いのですが、何かと重宝する道具として近年、人気が高まっています。

【中川の聞き取り】
芳川野溝のあいさつ回りをしていたら、箒をつくっている方にお会いしました。聞けば、昭和40年代までは野溝地区ではほとんどの農家の方が冬の副業で箒をつくっていたという。案内をしてくれた方のお父さんもつくっていたが、自分はつくっていないと言っていたが、現在問屋として商売をしている方は1軒だけ、それも「今年は白馬で大口の注文があったから仕事をしているが、そうでなければ暇つぶし」と語っていました。知り合いの方でほしいという方に譲っているお宅が他に4,5軒だそうです。伝統であり文化である松本箒を何とか後世に残すため、小学校へ教えにいくこともあるそうです。箒草は、今はタイやインドネシアからの輸入だそうです。松本箒の特徴は、編み方が輸入物と異なり、独特で、丈夫で長持ちするそうです。ご主人が箒の一つの束をつくり、奥様がそれを4つまとめて箒にしていきます。箒草を締める糸さばきに職人の技が見えます。
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社民党新春講演会

2011-01-31 08:53:52 | 活動日誌
1月30日社民党長野県連合新春講演会&躍進パーティが開催されました。一応つぶやいたのでコピーします。


今日は、社民党長野県連合の新春講演会。冒頭、阿部知事もあいさつにきました。 「事業仕分けは県政をみじかに考えてもらう手段でもある。」


新春講演会は、福島みずほ党首と吉田ただとも参議院議員です。 地域公共交通や雇用対策、政府に要請して入ったものもある。しかし、ヘノコの問題などはしっかり言っていきたい。 予算委員会に冒頭から欠席は、いかがなものか。社民党は、きちんと議論をするたちばである。 TPP参加、法人税下げ、消費税上げはだめ。派遣法改正をはじめ雇用対策しっかりやりたい。民主政府に、思えば遠くへいったもんだ。新自由主義に舵をきっている。
続いて吉田さん。国会の議論が、国民から遠い。責任野党の自民党が、議論抜きに倒閣だけを考えている。 地方の再生、働く仲間の処遇の改善、大衆的なうねりをつくっていきたい。

<マルバツクイズの後、さらに今後の国会に向けて>
沖縄問題、ゲイツ長官「日本のリードに従う」、ヘノコには出来ない。アメリカと交渉もできるようにしたい。 ・・・福島
新しい防衛大綱、大きな問題…吉田
TPP、食糧の確保、雇用の確保の面からも問題…福島
大分も農林水産県、反対…吉田
超党派で社会保障改革議論必要、消費税いまあげれば生活困窮が進む。所得再配分強化する。 ・・・福島
交通基本法、いどう権がなくなったのは問題。…吉田
社民党は、当たり前に地域で生きられる社会にしたい…福島


<twitterにも返信がありました>

km_jetta 消費税引き上げで国家の税収は増えず輸出企業への払戻金だけが増えることを具体例を示しながら訴えるべきと思います。 RT @nakagawahiroji TPP参加、法人税下げ、消費税上げはだめ。派遣法改正をはじめ雇用対策しっかりやりたい。

bluehead59 これご覧になってください。http://ow.ly/3MGpn どう思われますか。@nakagawahiroji 予算委員会に冒頭から欠席は、いかがなものか。社民党は、きちんと議論をするたちばである。

km_jetta Neoconservatismは正確には「新保守主義」と訳します。「新自由主義」と訳すのは耳障りを良くするための情報操作です。 RT @nakagawahiroji 民主政府に、思えば遠くへいったもんだ。新自由主義に舵をきっている。

 
新春講演会の後、社民党躍進パーティ。新春講演会に続いて、社民党躍進パーティー。竹内代表、福島党首、吉田参議院議員、民主党矢崎衆議院議員、近藤連合会長、高橋労組会議議長があいさつ。 地球規模で考えて、地域で行動しよう!…近藤連合会長


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生まれたてのホヤホヤ

2011-01-27 22:59:41 | 季節風物

中山であいさつ回り先の牛小屋。写っているいる子牛は昨日生まれたばかり。ひじをかじられています。
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県議選出馬報道

2011-01-25 09:29:36 | 長野県議会

1月25日信濃毎日新聞


1月25日市民タイムス
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後援会役員総会を開催

2011-01-24 23:21:46 | 活動日誌
 
1月24日中川ひろじ後援会役員総会を開催。田口後援会長のあいさつと活動方針提起。


出馬演説を行う。あなたとつくる元気な信州!
 「政権交代したが、私たちの生活は一向によくならない」という不安とも憤りともいえる声が巷を覆っている中で、県議会選挙が行われます。「政治には何も期待できない、せめて地域で安心して暮らしていくことができるようにしてほしい」「せっかく苦労して学校を出ても、仕事がないというのは切ない話だ」という声が、私の所に届いています。
 後援会加入カードの県政要望課題アンケートでは、「医療と福祉」が28.3%、「景気回復」が22.4%、「雇用確保」が13.9%となっています。
 松本市は「健康寿命延伸」を目指しています。さらに、万が一病気になったとき、あるいは怪我をしたとき、年をとって思うように動けなくなったとき、安心して暮らしていくことができる「医療と福祉の充実」は、あたりまえですが誰もが希望しています。
 私の身近なところでも、急な病気で健康を損なってしまう人がいますが、そんな場合でも本人はもとより、家族が安心して生きていくことのできる地域社会の力というものが必要だと強く感じています。
 景気回復は、世界的な動きの中で進むため、日本だけが、あるいは長野県だけがよくなるということはあり得ません。ただ、景気が悪化して仮に雇用の場が失われたとしても、安心して暮らしていくことのできるセーフティネットの整備は政治の仕事です。失業保険制度や生活保護、あるいは様々な雇用対策を通じて、次のチャンスを待つことができるようにしなければなりません。

 さて、こうした厳しい状況から飛躍を展望し、県民に希望の光を灯すことが、今、正に政治に求められています。私は、そのキーワードはこれも当たり前すぎる話ですが「雇用の確保」だと思います。働く場所の確保が、安心の生活をつくることはもちろん、安心の社会保障制度の基本でもあります。そこで、今日お手元に配布させて頂いている後援会ニュースに掲載させていただいていますが、雇用を立て直すために地方でできることに私は全力をあげます。

 第1に、信州型モノづくりの創造です。この世の中にあるものは人が働いてつくりだしてきたものです。ところがこのものづくりの現場が、厳しい国際的な競争の中で、コスト削減のために正規の労働者を派遣労働者に置き換えたり、下請け・孫請けの納品単価の過度な切り下げが行われ、結果として人の幸せをつくりだしていないことが問題です。長野県はきれいな水と空気のもとで精密機械産業で世界のトップレベルの企業が数多くあります。それを支えるのは人です。農林業や製造業など長野県のものづくりに、投資がすすむ環境づくりと、未来を担う子どもたちがものづくりに関心がもてる政策を打ち出していきます。

 第2に、県民生活に直結する分野である、医療・福祉・介護・建設・公共交通など税金や保険料が投入される分野での雇用の場の確保です。介護保険制度が導入から12年目に入ろうとしています。介護保険制度は、施設介護をはじめ必要なサービスを拡充すると保険料が高くなる。結果としてヘルパーさんなどの人件費がその苦労の割に低く抑えられています。現在、国の制度見直しも行われていますが、県としても現場の声を国に届け改善を急がなければなりません。また看護士も不足しています。看護士を確保するためには労働条件の改善がまったなしです。県立病院がまず率先して、働きやすい職場環境にしていくことが必要です。
 また、世界的に公共交通が見直されはじめています。様々な観点から論じられますが、わたしは、住民の足を確保することは政治の仕事だと最近つくづく感じます。あいさつまわりをしていますと、空き家が本当に多くなっています。これは町の中でも農村地帯でも同様です。子どもたちが他で独立して家から出てしまう、近くにはスーパーもない、身体がだんだんきかなくなる、結局施設に入るか、子どもたちに面倒をみてもらうため空き家になるといったようです。
 これまで暮らしてきた町で生きていくことのできる街づくりを政治が支えることが必要です。それには動脈ともいえる公共交通の再生活性化は、ひとつの方策となりえます。現在、国でも交通基本法制定に向けた議論がはじまっています。暮れには福島党首に直接要望してきましたが、地域公共交通の再生活性化に全力をあげたいと思います。

第3に、行きすぎた規制緩和の見直しです。みなさん「国宝松本城は誰がつくったのか」というナゾナゾの答えは何でしょう?もちろん「石川数正とその子康長が、天守を始め、城郭・城下町の整備を行った」ということが正解なのでしょうが、もう一つの答えは「大工さん」です。今、その「大工さん」つまり建設業に携わる職人の皆さんの仕事が減り、さらには労務単価が一時の半分にまで下がり、暮らしていけないということで若手の職人が全国で65万人も減ってしまいました。
これは、談合事件のあと一般競争入札で低価格落札が横行し、そのしわ寄せが労務単価の切り下げとなってしまったことが原因です。
 これからの街づくり、地域づくりの基本はもちろん「住民参加」「住民主権」で進められなければなりません。そのための「自治基本条例」をつくらなければなりません。加えて、実際のまちづくりは職人さんが行うのですから、いくら立派な条例をつくってもそれを実際に現場でつくる人がいなければ、正に絵に描いた餅になってしまいます。
 そこで、出てくるのが「公契約条例」です。一昨年9月千葉県野田市で全国にさきがけてはじめてつくられました。12月には川崎市でつくられました。公契約条例は、いってみれば自治体版最低賃金条例です。自治体が契約する公共工事や委託業務のなかで、そこで働く皆さんが食べていくことができないような安い賃金を支払ってはならないとするものです。詳しくは冊子をつくりましたのでご覧をいただきたいと思います。
 
 まだまだ勉強をしなければなりませんし、皆さんの声をしっかり聞いて政策を豊富化していかなければなりません。どうぞ、遠慮なくご意見をいただきたいと思います。みなさんと一緒に元気な信州を松本からつくりあげていきましょう。


高校恩師の西村忠彦先生「1月9日成人式をのぞいてみた。代表の決意表明で責任を強調していた。投票へ行こうと呼び掛けていた。未来を担う若者に希望を託したいということが切実な願いです。まっとうな若者たちが育ってほしい。政治というものはどんな理由、主義主張に立つとしても、社会的弱者や一般市民に犠牲を強いるものであってはならない。そして平和と持続可能な社会の形成こそが、という彼の信念を支持し、とにかく今、彼を政治の舞台に立てせて!と皆さまにお訴えいたします。」


立沢延公岡田後援会長「地元区民は中川君が青年時代に仲間とつくりあげた“おかだ夏祭り”と“岡田太鼓”が?数年経て立派に成長し、地元区民のシンボルとなって来ていることに、深い感謝の念を共有しております。この度、彼が県議選に出馬することになり、私欲を捨て積極的に公人として働こうとしている姿に、今度こそ、その夢を実現させようと地元あげて応援をします。」


参議院選挙、衆議院選挙でも応援団長をつとめてくれた声楽家の狭間壮さん。「阪神淡路大震災で被災した子供たちの所へ演奏に出かけた。そのときの子どもから手紙がきていた。もう短大を卒業した。でも仕事が無くてアルバイトをしている。結婚したいと思う彼もできた・・・そんな内容でした。若い人たちが職を持って働けるようにしなければならない。」


お隣の中村貢水汲町会長「地元としてがんばりたい」

大勢の皆さんに激励をいただき、感謝の言葉もありません。がんばります。
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私鉄の旗開き

2011-01-18 21:26:07 | 活動日誌

私鉄長野県連の旗開きであいさつ。県議選をはじめとした自治体選への支援のお願いと、昨今の情勢と課題をひとくさり。
あいさつまわりをしていると、市街地のスーパーが閉まり、買い物へ行く店がない、車もない高齢者は、身体の具合が悪くなれば施設か、都会の子どもの所へ、結果市街地で空き家ができる。地域公共交通は、これまでも言われてきたが、街づくりである。お互いが支えあうことができる街の動脈として公共交通を位置づける政策が必要だ。

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2011-01-16 09:30:15 | 活動日誌
松本はマイナス7.1℃。岡田は一目気温が低い。野沢菜を桶から出して来るにも手が凍る。水道の水も冷たく、手先が急激に冷えると心臓がバクバクする。出かける前に背中にホッカイロを娘に貼ってもらって万全の態勢。さて、今日もがんばるぞっと!

今朝は6時に起きて、うっすら積もった雪をかく。我が家の北側は日がささないので、ちょっとの雪でもかいておかないと凍ってしまう。今年は、いまのところ雪は少ない。例年、もっとも冷え込むのは2月第1週くらいだが、今年は早いのか、それともさらに冷え込むのか?

夏の猛暑の反作用は、中国地方の大雪のようにどこかで起きる。政治に対する信頼が急速に薄れている。自民党でもダメ、民主党でもダメ、何を頼りに生きていくのか、という不安が覆う。せめて地域では安心して暮らしていけるようにしてほしい。せめて子どもたちが就職できるようにしてほしい、切実な願い 。

長男は雪の中、センター試験二日目に向かう。もてる力を発揮してほしい。あいさつ回りをしていて、空き家が増えている。子どもが他へ出ていき、親が病気などで動けなくなれば、施設に入るか、こどもが引き取り、空き家となる。地域で支えられる力も年年減少していく。地域力とは、支えあう力なのだ。
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新年を迎えて

2011-01-02 23:33:27 | 活動日誌

地元松岡公民館に祭ってある若宮八幡宮にお参り


松岡町会の新年会


東区町会の新年会

新しい年を皆様お健やかにお迎えになられたこととお慶びを申し上げます。
地元を中心に新年会で話題となることは、民主党政権に対する期待外れの声とともに、政治経済の停滞を危惧する声が多かった。私は、「何よりも健康で暮らすことが一番だが、万が一、体調を壊してもそれを支える家族の力や、場合によっては地域の力があれば、乗り越えられる。そんな力を地域がつけられる政治をつくっていきたい」とお話させていただいています。
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