突然のゲリラ豪雨

　
3時ごろから太陽は出ているのに猛烈なゲリラ豪雨。そのうちに黒い雲が広がり雷鳴がとどろきわたると、台風並みの強い雨と風。しばし、茫然。昨日の紙漉川は、大丈夫だろうかと思い、小雨になったところで、見に行くと案の定、溝渠から水があふれ庭へ水が入ってきていた。応急的な処置を市に依頼する。
右は信州大学付属中学校の東南、校庭から大量の水が流れ出し、一部損壊しているパイプから道路へものすごい勢いで雨水を吐き出して、道路が水浸しに。

　
左は美須々ヶ丘高校の正門出口、雨水が大きな水たまりをつくっている。
右は美須々町会にある50連隊の記念碑がある公園の松の枝が風で折れて落ちてきたところ、けが人が出ずに良かった。市の維持課に連絡。

　
岡田地区内を一回り、大門沢ウォーターフィールドにも水が入った。
雨があがって1時間後にはこの夕日です。ゲリラ豪雨のすさまじさから言えば「台風一過」。

8月30日 長野県議会環境商工観光委員会現地調査

長野県議会環境商工観光委員会の松本管内現地調査に出席し、最初に概況についてお聞きしました。現地議員は質問ができませんでしたので、あとで地方事務所に確認しようと思います。
①元気づくり支援機で自然エネルギーに取り組むところはどこか？
②松本地域での放射能検査の状況は？
③地下水の硝酸性窒素は、科学化学肥料が原因か？
④管内の雇用等の動向は、全国・県と比較して大きな流れは同じだが、振れが大きいのは何故か？
⑤中信労政事務所、ジョブカフェ信州、パーソナルサポートセンターの関係は？
⑥近年松本管内の賃金水準が高いがなぜか？

続いて場所をキッセイコムテックに移し、メディカル産業創出の取り組みついて関係者から説明を受けた。
最初は、松本市平尾商工部長で、「健康産業の創出を目指す松本市の取り組み」が話されました。行政サービスの周辺にある需要から健康産業の可能性を探り、長野県・信州大学・経営協議会・テクノ財団等との連携からヘルバレーを実現し、行政として医療福祉産業の立地を促進していくというお話でした。

次に、長野テクノ財団メディカル産業支援センター岡本マネージャーから「メディカル産業支援センターの事業紹介」で、①メディカル入門啓蒙活動として薬事法関係の講演会を行う、②医療機器の現場ニーズを病院や企業現場から発掘し、特徴ある長野県内企業の技術シーズとの出会い・繋がり・、医・工連携による製品化、部品の販路開拓を支援、③海外販路開拓と国際交流、を行っているというお話でした。

続いてキッセイ薬品工業株式会社研究本部の赤羽氏の「企業におけるメディカル産業への取り組み事例について」では、イノベーションで産学官連携の現状やヘルスケア事業について紹介をしていただきました。

最期に、キッセイコムテック河田事業部長から「メディカル産業創出の取り組み」として、医用画像システム、生体信号解析ソフトウェア、動作解析パッケージ、睡眠計測サービス等について説明を受けました。

本郷議員から「メディカル産業界での日本の世界の中での位置、また長野県の位置は」という質問に対して、「日本は米国・ヨーロッパに遅れている。国内ではこれからだが絞った取り組みをしていきたい」というお話でした。

8月29日

鉄道退職者の会結成40周年記念レセプションに出席。往年の国労組合員が集結、時代をともに戦ってきた皆さんの絆は固い。終了後、松本へとんぼがえり。9月1日、2日に松本市総合体育館で開催される中部日本卓球大会の準備。選手だけで1500人、役員・引率・応援を入れると3000人の一大イベント。サイトウキネンフェスティバルもキッセイ文化ホールでの公演は明日30日まで。31日朝から開場準備をし、12ｊ時～受付、翌日も朝7：30から受け入れ準備と大忙しです。今日は、1500人分の大会パンフなどの資料組を行いました。お疲れ様でした。

小出裕章講演会のお知らせ

親子で考える「子ども・いのち・明日」
小出裕章講演会
10月7日（日）13：00－16：30
信州大学教育学部図書館２Ｆ
http://o-emu.net/oyako-ashita/

長野県短期大学同窓会六鈴会の要望

紙漉川（かみすきがわ）

8月28日「大雨が降ると家の裏手を流れる横田溝渠から水があふれ床下浸水をするので何とかしてほしい」という要望があり、現場を見に行きました。
　

この横田溝渠は、岡宮神社より北側から流れ東町の裏を流れている川で、紙漉川と言うそうです。ネットで「松本城下町探訪」に行き当たり、そこに「紙漉川と地場産業の展開」というＨＰが見つかりました。これによると、松本藩で使う御用紙を岡宮にある「御紙すき屋」で和紙生産が行われ、この川を紙漉川というのだそうです。

８月２７日 市政共闘会議

９月議会を前に松本市議会、長野県議会の課題等について議論をする。
６月松本市議会では田口輝子市議は、①子ども子育て新システムについて、②ワンストップ相談窓口について、③子どもの通学路の安全確保について質問を行った。
私からは①地域公共交通活性化策について、②放射能に汚染された下水道汚泥焼却灰の処分について、③オスプレイの飛行訓練について、６月議会で質問をしたことを報告。
続いて、９月議会に向けて①森林林業政策について、②公営企業会計の改訂について、③介護保険の現状の検証、④生活保護の実態について、などが議論となり研修を行うこととしました。
また、貸金業法の改正に反対する意見書、オスプレイの配備中止を求める意見書、森林林業活性化をすすめる意見書、再生エネルギー推進のための意見書などを準備することとしました。

８月２７日 松塩筑地区教育関係七団体連絡協議会懇談会

毎年、六月議会前と九月議会前に行っている地元教育関係七団体連絡協議会との懇談会。
秋の陳情項目は以下の通り。

１、公立高等学校募集定員の確保について
＊今年度卒業予定者数は３１名増加する、松本市内４校の普通科の定員増を。

２、教育予算の増額
＊ＡＬＴの配置と時間数の確保、中学校英語科の免許を有する者の小学校への配置
＊飼育小屋への支援
＊剣道の道具の予算化

３、教職員定数の引き上げ早期実現
＊支援員の増員
＊活用型選択事業の拡充

４、教員正規採用予定数の拡充について
＊小規模校では定数が教科数に足りない、村費で補えればいいが、非免許申請や教頭が教えている。

このほか、教員の不祥事対策についての意見交換もおこなわれました。

８月２７日 県庁視察

　
県議会危機管理建設委員会として、県庁の新たな災害対策本部室の状況、衛星通信施設の更新、及び県庁の免震工事を視察しました。災害対策本部はこれまで馬蹄形の机を中心にしていましたが、より機能的な配置にしました。

　
県庁の免震工事は、平成２３年１１月から２６年３月までかけて、本庁舎の柱を切断し、そこに免震装置を入れる工事です。聞くところによると、最近では甲府県庁が工事を行ったそうですが、全国でも１００例くらいだそうです。マグニチュード７までは耐えられるそうです。

今週の日程

８月２７日（月）
１０：２５　県庁免震工事見学
１６：００　教育７団体懇談会
１８：００　市政共闘会議

８月２８日（火）
　９：００　河川改修調査
１７：００　県立大学要望を受ける
１８：００　社民党松本総支部常任幹事会

８月２９日（水）
１５：３０　鉄道退職者の会４０周年記念レセプション
１８：００　松本卓球連盟理事会

８月３０日（木）
　８：４５　環境商工観光委員会現地視察

８月３１日（金）
１７：４５　社民党５区支部連合

９月１日（土）
　８：００　中部日本卓球大会
１６：００　松本ハイランド２０周年記念祝賀会

９月２日（日）
　７：３０　岡田地区球技大会
１６：５０　社民党４区支部連合