2時間以上休み無しで歩き回ったのでさすがに疲れました。こういう時にはトラムです。久しぶりに16番のトラムに乗って帰ることにしました。
バーフューサ広場から乗りましたが、チケット自動販売機がデジタル式の新しいのになっていました。旧式のは調子が悪いときは5フラン玉とか2フラン玉を受け付けないときがよくありました。そういうときは効果のギザギザを券売機の表面で少しこすって再投入するとうまく行くときがありました。この技はみなさん使っていましたが、新型券売機ではこういう技はもう必要ないでしょう。
切符の料金は3フランでしたので、5フラン玉を恐る恐る入れてみましたら、日本の自販機のようにすんなりと2フランのおつりと切符が出てきました。スイスも日本並になってしまいましたねぇ。実は旧式自販機のような融通のきかない自販機、結構好きだったんですが・・・
日本並みと言えば、鉄道の近距離用の車両も新型が導入されていました。よくヨーロッパの鉄道は次の駅のアナウンスはないし、発車のときも何も言わないで出発する(それも時間通りではなく)なんて言われますが、スイスに関してはそれは20年くらい昔の話です。出発のときはちゃんと笛の合図がありますし、少なくとも出発時間は正確です。次の駅の車内アナウンスもちゃんとあります。急行の場合はアナウンスは3カ国語で行われます。でもローカル線のアナウンスは車掌が適当にやっているのか、放送設備自体があまり良くないのかほとんど聞こえません。一応やっているということは分かりますが・・・
それが最新のローカル列車ではクリアなアナウンスに加え、各車両にディスプレイまであります。それと驚いたのは、列車の入口がホームとツライチになっていたことです。ヨーロッパの列車の入口は必ずホームと段差があり、よっこいしょっとステップを2,3段昇らなくてはいけません。それが日本の車両のように段差なしです。しかも車両とホームの隙間には、「橋渡し」までついていました。なんと細やかな!まるでヨーロッパ的ではありません。日本的というか現時点では日本を追い越してますね。
ヨーロッパの鉄道はホームが低かったんですが、だんだん高くなってきました。跨線橋も駅中店も増えてきました。車内アナウンスもされるようになってきました。こういうことって日本ではずっと前からそうでしたが、まるでヨーロッパの鉄道が日本の鉄道のありかたをまねしているかのようです。でもヨーロッパカブレの人はそうはとらえずに、駅名のうるさいアナウンスなしで静かに到着する、これがヨーロッパの鉄道のいいところ。それにひきかえニッポンは・・・式のことをよく言っていました。何もアナウンスなしで到着するのは土地の人でもやはりちょっと不便なんでしょう、何でも便利にする日本式が支持されているようです。私たちもうかうかしてられませんね。ニッポンもがんばれ。(笑)
バーフューサ広場から乗りましたが、チケット自動販売機がデジタル式の新しいのになっていました。旧式のは調子が悪いときは5フラン玉とか2フラン玉を受け付けないときがよくありました。そういうときは効果のギザギザを券売機の表面で少しこすって再投入するとうまく行くときがありました。この技はみなさん使っていましたが、新型券売機ではこういう技はもう必要ないでしょう。
切符の料金は3フランでしたので、5フラン玉を恐る恐る入れてみましたら、日本の自販機のようにすんなりと2フランのおつりと切符が出てきました。スイスも日本並になってしまいましたねぇ。実は旧式自販機のような融通のきかない自販機、結構好きだったんですが・・・
日本並みと言えば、鉄道の近距離用の車両も新型が導入されていました。よくヨーロッパの鉄道は次の駅のアナウンスはないし、発車のときも何も言わないで出発する(それも時間通りではなく)なんて言われますが、スイスに関してはそれは20年くらい昔の話です。出発のときはちゃんと笛の合図がありますし、少なくとも出発時間は正確です。次の駅の車内アナウンスもちゃんとあります。急行の場合はアナウンスは3カ国語で行われます。でもローカル線のアナウンスは車掌が適当にやっているのか、放送設備自体があまり良くないのかほとんど聞こえません。一応やっているということは分かりますが・・・
それが最新のローカル列車ではクリアなアナウンスに加え、各車両にディスプレイまであります。それと驚いたのは、列車の入口がホームとツライチになっていたことです。ヨーロッパの列車の入口は必ずホームと段差があり、よっこいしょっとステップを2,3段昇らなくてはいけません。それが日本の車両のように段差なしです。しかも車両とホームの隙間には、「橋渡し」までついていました。なんと細やかな!まるでヨーロッパ的ではありません。日本的というか現時点では日本を追い越してますね。
ヨーロッパの鉄道はホームが低かったんですが、だんだん高くなってきました。跨線橋も駅中店も増えてきました。車内アナウンスもされるようになってきました。こういうことって日本ではずっと前からそうでしたが、まるでヨーロッパの鉄道が日本の鉄道のありかたをまねしているかのようです。でもヨーロッパカブレの人はそうはとらえずに、駅名のうるさいアナウンスなしで静かに到着する、これがヨーロッパの鉄道のいいところ。それにひきかえニッポンは・・・式のことをよく言っていました。何もアナウンスなしで到着するのは土地の人でもやはりちょっと不便なんでしょう、何でも便利にする日本式が支持されているようです。私たちもうかうかしてられませんね。ニッポンもがんばれ。(笑)