リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

お得な一日

2008年11月06日 18時16分46秒 | ローカルネタ
スーパーのレジ袋が有料になってからもう1ヶ月以上経ちましたが、不便この上ないですねぇ。ふいに買い物する必要があったりするときもあり、1回5円もするレジ袋を買ったこともありました。バッグの中とか車の中にレジ袋を入れておかないといけませんね。

環境関係の本で読んだことがあるんですが、レジ袋の原料は石油から取れる物質のうち、本来は捨てたり燃やしたりしてたものらしく、レジ袋を使わなくても別に石油の使用料は変わらないといいます。それどころか、新たにエコバッグと称するものを作ることによって、(エコバッグはレジ袋と原料が異なるので)かえって石油使用料が増えるそうな。

やっぱり、という感じがしますねぇ、環境と名がつくものは何か胡散臭い感じがする今日この頃です。どうせこのレジ袋なし運動には税金も使われているんじゃないかと思うし、結局レジ袋を無料で提供する必要がなくなるスーパーとあんな程度の袋を5円で売るスーパー及びメーカーが儲けて、税金が使われ、袋代を払わせる一般庶民が損をする、という構図が見えてきます。5円のレジ袋はさすがに材料も厚めで大きいのですが、今まで同じレジ袋を1円で売ればいいのじゃないかな。1円でも儲けがでるみたいですよ。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1114210426

5円で売ったら実はボロもうけでしょう。

桑名市近辺の市ではスーパーなどでレジ袋なしで買うと、キントカードのシールがもらえます。(キントってどういう意味なんでしょう。ドイツ語かな?(笑))私はこれをせっせと集めていまして(笑)、台紙に一杯になりましたので、桑名市の環境関係の部署に行ってトイレットペーパー1ロールと交換してきました。何か得した気分ですが、でもこれって結局税金が使われているんですよね。昔ちり紙交換で新聞紙と引き替えにトイレットペーパーをもらったのと、一見よく似ていますが経済活動としては全く異なるものだと言えるでしょう。でももらったらなんか単純に嬉しくなりました。



今日はさらにスタバのスタンプが一杯になっていたので、フレンチロースト200グラムと交換してきました。今日はお得な気分になった日でした。