リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

通り雨

2011年04月25日 16時50分45秒 | ローカルネタ
娘夫婦が昨年末アメリカから帰省した際、娘婿に少しお金を貸してやりました。その返済として郵便為替が送られてきました。もうかなり前に送られてきたのですが、すっかり忘れていまして、今日郵便局に換金に行ってきました。

為替の裏に名前やらナンやらカンやら書くところがありましたので、あらかじめ少し書いておきました。郵便為替を示すと郵便局の職員は、

「ちょっとお待ち下さい。今マニュアルをみますので」

といって奥に引っ込んでしまいました。そういや先週モーリスのところに送金するときも、マニュアルと首っ引きで調べてました。多分、その職員の方は「チッ。またこいつか」なんて内心思っていたかも。(笑)

調べて頂いた結果、裏書きには印鑑もいるらしいのですが、それは拇印で代用が可でした。なんかややこしいなぁ。あらかじめ書いてあったのは書く場所が違っていたそうで、それを二重線で消してそれに拇印の訂正印を押し、あと住所氏名、それと「国外送金法第何条の規定に基づきナンタラカンタラを告知します」と書かなければならないそうで、そういうのを2回書きました。(郵便為替が2通だったので)で、署名にまた拇印、で完成でした。郵便為替を渡して身分証明かなんかを見せれば、換金という訳ではなかったんですねぇ・・・という訳でかなり時間を食ってしまいました。

外に出ると雨が降ってきました。徒歩で傘なしできましたので、近くのタリーズで雨宿りをすることに。ここは向かいのシ○ノワールなんかで有名な喫茶店より静かで、分煙されていますので、時々立ち寄ることがあります。コーヒーを飲みながら、メールをチェックしたり、ヤフーニュースを見たりして少し時間をつぶしていまして、外を見ると雨は止んでいます。通り雨でしたね。

ついでに、アピタに行って、郵便為替の換金を銀行に預けて、駐車場代を振り込んで行くことにしました。それらが終わって、ちょっとついでに本屋で立ち読み。そろそろ帰ろうかと外に出ると、アラララまた雨です。傘は持ってないので、この際だから一つ買っておこうかと傘売り場を探しました。実は私は傘忘れの帝王で、つい最近もひとつ・・・

アピタにはどうも100円とか500円とかの格安傘はないみたいです。どうせ忘れるのだからそういうのでいいんですけどねぇ。あるのは980円とか1980円・・・いい傘なんですけど、もったいないです。

そういえばお腹がすいていましたので、遅いお昼を食べながら、時間をつぶせばまた雨は止んでいるだろうと思ったので、630円の冷やし中華をいただきました。こっちの方が傘より安いです。

で、外にでましたら、予想通り雨は止んで日が差していました。今日は変な天気ですねぇ。