リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

六華苑コンサート終了

2011年11月09日 22時26分03秒 | 音楽系
日曜日の六華苑のコンサートが終了しまして、次はいよいよ12月17日のロココ・ミュージックのコンサートです。今年も相変わらず、コンサート毎に違うプログラム・編成のパターンが続いています。9月のリュートソングの次がオペラで、その次がチェロとのデュオ、そしてコンチェルトといったあんばいです。もう少し同じパターンでできんもんかいなといつも思うんですが、それがなかなかうまくいきません。

六華苑ではチェロの橋君とのデュオ。これは、昨年の春にも同所で彼とデュオを演奏しました。今回演奏した曲は、フランシスチェロ、ボアモルティエそしてヴィヴァルディの作品です。フランシスチェロの作品は如何にもチェロのために書かれたという感じの曲。ボアモルティエはフランス味をベースにイタリア味を加えたという感じの曲。そしてヴィヴァルディはヴィヴァルディの個性丸出しという感じの曲。うむ、ちょっとわかったようでわかりにくい表現ですが・・・

今年の六華苑のコンサートシリーズこれで終わりです。来年もまた企画したいと思いますので、皆様ぜひお越し下さい。