11月14日付けでアキーラ社のホームページに告知がありました。それによるとEUの規制の関係で、アキーラ社は牛ガット弦(beef gut)の供給を停止するとのこと。ヨーロッパ産の原料のみならず、EU外から輸入して製造することも出来なくなっているらしく、「解決法を模索中だが、到底すぐに別の方法ができるとは思えない」とのこと。
これを受けて、昨日の朝、ドイツのマティウス・ヴァグナーさんのお店から同様の旨を伝えるメイルが届いていました。
また、日本のサイトですが、イタリアのトロ社のガット弦を扱う店を見てみましたら、一時いい材料がなくて品質が落ちていたがそれは現在では(11月の初め頃)解決されたとありました。
アキーラ社以外のヨーロッパのメーカーでは、そのような動きは見られませんが、EUの規制なので、当然考えられるのは、ヨーロッパのガット弦メーカーも同様の措置をとらざるを得なくなること、それと弦だけでなく、ガットフレットも供給難になることでしょう。
アメリカではそのような動きはなさそうなので、とりあえず、Gamut社に当面必要なフレットを注文、それに名古屋のミューズにある在庫品もいくつか押さえておくことにしました。フレットは結構よく交換するので、入手難になるととても困りますからねぇ。私はガット弦は使っていませんけど、この問題ってどうなるんでしょう?
これを受けて、昨日の朝、ドイツのマティウス・ヴァグナーさんのお店から同様の旨を伝えるメイルが届いていました。
また、日本のサイトですが、イタリアのトロ社のガット弦を扱う店を見てみましたら、一時いい材料がなくて品質が落ちていたがそれは現在では(11月の初め頃)解決されたとありました。
アキーラ社以外のヨーロッパのメーカーでは、そのような動きは見られませんが、EUの規制なので、当然考えられるのは、ヨーロッパのガット弦メーカーも同様の措置をとらざるを得なくなること、それと弦だけでなく、ガットフレットも供給難になることでしょう。
アメリカではそのような動きはなさそうなので、とりあえず、Gamut社に当面必要なフレットを注文、それに名古屋のミューズにある在庫品もいくつか押さえておくことにしました。フレットは結構よく交換するので、入手難になるととても困りますからねぇ。私はガット弦は使っていませんけど、この問題ってどうなるんでしょう?