リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

牡蠣食べ放題

2019年02月25日 13時40分54秒 | 日々のこと
昨日は天気がいいので、急に思い立って、お昼に牡蠣を食べに鳥羽方面に家内と出かけました。ホントはまだやってない仕事が残っているのですが、まぁ明日〆切というわけではないので。(笑)

目指すは鳥羽市浦村のとある牡蠣小屋。なんでも浦村の牡蠣小屋では一番はじめにできたところらしいです。牡蠣食べ放題を広めた立役者といえましょうか。今日は休日なので、東名阪の混雑は覚悟していましたが、割合とスムーズに。でも伊勢自動車道に入った途端、渋滞が。この先流入もなければもちろん信号もない道でこんなに渋滞とは!お伊勢参りや牡蠣を食べに行く人がこれほどまで多いのかと、少し絶望的になりましたが、前方に故障車があったので少し渋滞していただけでした。その後はあおられもせず無事伊勢西まで到着。この先もう少し行くと鳥羽です。

伊勢はよく行くことがあるのですが、鳥羽はホントに久しぶりです。焼き牡蠣をたらふく食べさせてくれる「牡蠣小屋」なんてのができて久しいらしいというのも全く知りませんでした。もうほとんど記憶から消えている鳥羽駅や水族館の横を通り、山道に入ります。くねくね道を上ったり降りたりしてやっと到着です。所要時間は、1マーラー(注)です。



時間制限60分で焼き牡蠣は食べ放題です。最初は牡蠣をむくのに少し手間取りましたが、慣れてきたらすばやく出来るようになりましたが、今度は牡蠣を持つ左手が痛くなってきて・・・あとから分かったんですが、貸し軍手があったそうです。ま、次回はマイ軍手を持っていきましょう。

さすがに60分続けて牡蠣を食べ続けることは不可能で、40分過ぎにはごちそう様になりました。

こういったお店は実はミューズに行くときに使う駐車場の真ん前にもあるのですが、お値段がえらく高いです。浦村はすぐ下の入り江で養殖をしていますので、野菜で言えば畑のそばで食べているようなもの。とても新鮮でお値段もリーズナブルです。牡蠣自体はたくさん食べてもそんなにおなかにもたれることはありませんが、通風のケがある人は食べ過ぎに要注意ですよ。

(注)マーラーの交響曲1曲分にかかる単位時間を1マーラーという。(私が勝手にいっているだけです)曲によって異なるが、今回は3番です。ちなみに奈良も家から1マーラーです。なお帰りは大渋滞にひっかかったので、2マーラーを超えました。