リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

靴下

2005年06月08日 04時02分37秒 | 日記
もう暑くなってきて靴下なんて履く必要はないと思っていたら、ここ2,3日なんかすごく冷えて、半袖・草履履きでは外を歩くことができません。
今日レッスンに行くとき、例のホイヴァーゲの屋外寒暖計で15度。でもこの寒暖計は、少し高めに出ますから、多分よその屋外寒暖計だと12,3度と言ったところでしょう。少なくとも体感的にはそんなところでした。(なぜか、市内には屋外寒暖計が多いです)
で、靴下の話ですが、私は靴下が嫌いで、日本にいたときは一年中ほとんど履くことがありませんでした。真冬でも素足です。寒いときに素足と草履で本屋なんかに行くとみんな足下をちらっと見ていくので、なんかはずかしかったです。
さすがに、ここバーゼルの冬は素足草履はしませんでした。だって、零下5度ではさすがにねぇ。靴履いてても足冷たくなりますから。背に腹は変えられずいやいや靴下を履いていたんですが(あ、もちろん靴も)、ウチに帰るともちろん素足です。
日本から持ってきた靴下も結構古くなってきて、穴があいたりしているものもあります。何足かは現地調達したんですけど、靴下の世界でもスイスはいいものと悪いものがはっきりしていますねぇ。
写真の靴下は安物ですが、みるみる縮んでいき、今は写真のサイズです。元はふくらはぎを覆うくらいでかかったんです。いったいどこまで縮むんでしょうね。
これではいかん思って、しかるべきお金を払って買ったものは、履き心地快適、蒸れません。もちろん縮みません。
ちゃんとしたものはしかるべきお金を払えということですね。(笑)

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